【2019年】鮭(アキアジ)にオススメのルアーまとめ!!【浮きルアー】

さて世間はお盆に突入し、絶好のアキアジシーズン。

道東では少し遅れながらも本格化の声が聞こえ始め、道北・道南、道央などの地域でもぽつぽつと釣果の声が聞こえてくることだろう。

そんな中で気になるのが鮭(アキアジ)用のルアーだ!

左から鮭男爵・2019年新カラー鮭勝・今や絶大人気のサモメタ

全道でも一番の人気を誇るアキアジ釣り。毎年のように新作も出ているが、今回は筆者が独自に選んだおススメルアー5つをご紹介していきたい。

鮭(アキアジ)にオススメのルアー!新作情報は少ない?

とその前に2019年の鮭(アキアジ)新作ルアーについて。

先ほど毎年新作が出ていると説明をしたものの、そのことを紹介しているサイトは極端に少ない。鮭釣り自体が扱いが小さいからか公式サイトでも隅っこに書いている程度で見逃す人も多いはず。

一応筆者が調べた時点で、今年全く新しいものとして登場したものとしては見当たらなかった。(もしあれば情報ください)

ただ大人気のノースX鮭勝に新しいカラーが登場したり、のちほどご紹介予定のダイワ・サーモンロケット中通しシリーズとして新登場するなどの変化も!

この辺りは実際の店舗に行ってチェックするのがいいだろう。

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ダイワ・サーモンロケットフリー

まさに今年発売されたばかりの”ダイワ・サーモンロケットフリー”

夏前から店頭でも並び始め、これはなんだと実際に手に取った人も多いのではないだろうか。

従来のサーモンロケットとの違いは大きく1点。その名の通り、フックが中通しになっており、フリー化されている。
簡単に言うとカラフトマスで人気のタスマニアンデビルを想像していただけるとわかりやすいだろう。

この構造を採用したことによるメリットはルアー自体の自由度が増えたことによるバラシ軽減。

実際このパターンは本州のシーバス等ミノーでも採用されている手法だ。

今までせっかく鮭を掛けてもバラすことが多かったアキアジアングラーの強い味方になってくれるはず。
筆者も今シーズン一度は使用してみるつもりだ。

トラブルの少なさ ★★★★☆
アピール度 ★★★☆☆
初心者へのオススメ度 ★★★★★

ジャクソン・鮭男爵

2017年辺りから発表され、いまや知らない人が少ないくらいに人気の鮭男爵。

ラウンド型とスリム型の2種類があり、特にラウンド型はその特殊な形状が釣具店でも目を引くこと間違いなしのルアー。

ラウンド型の方が泳ぎはいいものの、サーモンロケット同様にこの手の小型スプーンはフックとメインラインの距離が短いためにエビりやすい。

エビるとは~
メインラインにリアフックが絡み、逆さま状態になること

特に強風時などはトラブルが起きやすいので、そのような場合はスリム型と使い分けるのがおすすめだ。

飛距離 ★★★★☆

初心者へのオススメ度 ★★★☆☆

トラブルの少なさ ★★★☆☆
アピール度 ★★★★★

フィールドハンター・ノースX

お次はクルセイダーなどと共にお馴染みの鮭釣り用ルアー、ノースXシリーズ。

スローリトリーブでしっかりと泳ぎながらも遠投性能に優れたフォルム。そしてイレギュラーアクションでアキアジのバイトを誘う逸品。

お値段を抑えたスタンダードモデルと、シェルバージョンがあるが、筆者的にはシェルモデルがおすすめ。
人間が釣られているといえばそれまでだが、この艶めかしい日本産アワビのツヤがなんとも釣れる気がしてならないのだ(笑)。

今年はそんなシェルモデルに4色の新色が登場している。
こちら先日筆者も釣具店にて手に取ったが、気付けば買い物かごに入れようとしていたくらいには釣れそうなルアーだった。

飛距離 ★★★★★
初心者へのオススメ度 ★★★★★
トラブルの少なさ ★★★★★
アピール度 ★★★☆☆

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FUJIWARA・Real Ovation・鮭勝

昨年夏に販売されてから飛ぶように売れているのがこの”FUJIWARA・鮭勝”

その勢いは目を見張るもので、筆者が道南で竿を振っていた際には釣り場の約9割の釣人が使っていたレベル。

そして実際に釣れている現場を何度を目撃している。
筆者も使いたいと思っていたのだが、結局品切れでお気に入りのカラーが手に入らず、昨年は使用を諦めたほどだ。

特徴はなんといってもこの波打った特殊なフォルムで、昔発売されていたこれまた人気のスプーン”アブガルシア・アトム”に少し似ている。
この特殊形状は水をしっかりと掴み、ほんとにスローのリトリーブでも泳いでくれる優れものだ。

ただこの優秀な鮭勝にも1点欠点が。

それは・・・泳ぎを優先したがゆえに飛距離が出ないこと。
飛距離が必要ない河口エリア・漁港では最高の性能を発揮してくれることだろう。

なお今年は写真の蛍光ゴールドと地味に人気カラーのグリキンが発売されている。
特に新色の2つはすでに売り切れている店舗も出始めているので、お求めの際はお早めに!

なお鮭勝には同時に発売されている勝タコというフックの装着が推奨されている。もちろん別のメーカーでも使用には問題ないので余裕があれば入手しておこう。

2020年!鮭勝NEWカラー記事を要チェック!

飛距離 ★★★☆☆
トラブルの少なさ ★★★★★
アピール度 ★★★★☆

まとめ!人気ルアーはお早めに!アキアジ大漁GETを目指そう。

そんなわけで今回は2019年最新版の人気鮭(アキアジ)ルアーをご紹介してきた。

どのルアーも一軍として採用間違いなしの性能抜群ルアー!お店で見つけたらぜひ一度手に取って試してみることをおススメしたい。

ただ、ここで紹介したのは人気ルアーの中でもごく一部に過ぎない。

画像は実はセット商品の激安無名ルアー!

実は全く見たことのないようなサビサビの安物でも、画像のように簡単にヒットすることも。
そして場所や時間帯によっても釣れるルアーは変わってくる。枠にとらわれずに様々なルアーを試してみるのが釣果アップへの近道だ。

筆者
爆釣を祈っています♪

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