さて、本日はサケ(アキアジ)の捌き方について。
初めてサケを釣った方や、ご友人などに丸ごと1本もらった方などでお困りの方に参考になれば幸いだ。
なお、この方法は今がシーズン真っ盛りのサクラマスなどにも応用できる。
サケ(アキアジ)の釣り方についてはこちらから↓
サケ(アキアジ)の捌き方~いくらを取り出す
・包丁(可能なら出刃包丁)
まずはメスのサケの捌き方から。
これでイクラの取り出しは完了!
取り出したイクラは、新鮮なうちに自家製の醤油漬け作りなどに加工しよう。
白子の取り出し方
白子の取り出し方はいくらの手順と同じ方法で取り出すことが出来る。
なお、取り出した白子はバター焼きや天ぷらにするととても美味しく食べることが可能!
サケ(アキアジ)の捌き方~切り身まで
イクラや白子を取った次は、スーパーで売られているような食べやすい切り身にしていこう。
面倒でも綺麗に取り除くようにしよう。
全て取り除き終わったら、キッチンペーパーや布巾などを使って水分を取り除く。
これで片側は完成!全て捌き終わるまでもうひと頑張りだ。
完成!
アラの捌き方について
お次はアラ汁用の頭や骨の捌き方をみていこう。
割った頭は、このままだと食べにくいので食べやすい大きさにカットしていく。
目と上あごの間に刃先で切れ込みを入れる。(写真参考)
これで完成。上は浅く切りすぎてしまっているので、下が正しい切り方だ。
背骨の切り方
切り方といっても、こちらは食べやすい大きさに切っていけばOK。
まとめ!サケを捌いて美味しく食べよう!
そんなわけで今回は、北海道の秋の味覚「サケ(アキアジ)」の捌き方をご紹介してきた。
なんと日本は世界の漁獲量の3分の1を消費するほどのサケ大好き国家。
サケは各種ビタミンはもちろん、生活習慣病の予防に役立つEPAやDHAなどが豊富で、体にもとってもいい。
今年はぜひ、自分で捌いたサケを丸ごと一本美味しくいただいてみてはいかがだろうか。
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