さて、まだまだシーズン序盤のサクラマス。
例年だと2月からは修行の時期とも呼ばれ、渋くなることが予想されるこの釣り。
それなら今のうちに釣るしかないだろう。
幸いなことに、最近でもリンク先のyudayaさんがスキマ時間にサクっと1本上げたりとまだまだ魚は居るようだ。
そんなわけで今回はサクラ釣行2連戦!果たして開花となったのか。
1日目~まずはご近所サーフ!
まず初日に向かったのはご近所サーフ。
朝方はまだ波が残っていそうだったのでお昼からのんびりと釣行。
釣り場着くとまだ若干の波は残っていたものの、やれないことはなさそうな雰囲気。
周りに釣り人は3人。
期待を込めてキャストを開始する。
・・・
あっという間に開始から1時間。
なぜだろう。全く魚っ気がないじゃないか。
一旦情報収集がてら、竿を仕舞って当ブログお馴染みのスーさんの元へ出向く。







この釣行自体は数日前のことなのだが、荒れ後以来どこもパッとしないらしい。




そんなわけで翌日。少しは釣れている情報がある?椴法華サーフへ向かったのであった。
椴法華なし!恵山なし!!
跳ねろ。サクラ!
午前6時過ぎ。日の出前の椴法華サーフに到着する。
途中、鹿さんとぶつかった嫌な思い出が蘇るがサクラマスのために気にしてはいけない。
さて、日本海側を中心にサクラマスも開幕し、賑わいをみせてきた道南地方。真冬にも関わらず、数多くのアングラーが海岸や磯へ足を運んでいる。もちろん、筆者も狙いに行きたいのはやまやまなのだが、前回の釣行で知った椴法華方面のババガレイを[…]
現地はなんと貸し切り。
べた凪でコンデション的にはまあまあといったところ。
これで跳ねでもあったら裸で踊り回っても良い位なのだが・・・



昨日の近郊サーフ同様、魚の気配がまーったくしない。
それどころか気温が低すぎてガイドが凍り始める始末だ。
しびれを切らし、お次は恵山サーフへ移動してみる。
釣り人は5、6人と結構な人数が竿を振っていた。
中には浮き釣りでサクラを狙う人も。ここ道南で見るのは初めて。
コウナゴ?それとも?いったいどんなエサを使うのか気になる釣りではある。
雰囲気的にはこの釣り場も悪くなかったのだが、いかんせん魚っ気がない。
しまいには日の出からまだ2時間と経っていないのにも関わらず、帰り始める釣り師たち。
このままやっても恐らくボウズだろう。そっと竿を仕舞ったのであった。