さて本日は久々の道東在住特派員I氏からの寄稿記事!
筆者からファイアブラッドを入手(カツアゲし)し、入魂目指して意気揚々と最近好調?なオホーツク海方面の漁港へ向かったのだった。



最近好調?なオホーツクへ朝活!
寄稿:特派員I氏
仕事終わりから友人と合流し、久々のオホーツクの某漁港に向かっていた。
前情報では漁師が網を上げた関係で一日に二けたは当たり前と連日好調。そのため日が変わる前には満員御礼になっているとの話があったが、少しくらいならやるスペースがあるだろうと午前1時頃に到着。
ところが見渡す限りの車。駐車場には空きがなく釣り場も満員だと思いながらも、念のため車を降りて偵察をすると何とか2人で入れそうなスペースが。
そして幸いなことに釣り場に続いて、駐車場も幸運にも確保出来た!これは魚も釣れるチャンスと期待し準備を始めた。



いつもはお手軽な浮きルアーでやる特派員が用意したのはフカセ釣り仕掛け。なんと特派員、フカセ釣りの為にkawagutiさんからファイアブラッドを購入していたのだ!
あの磯竿の満月の曲がりをみるためにも何とか入魂をしたいと願いながら準備をし、午前1時半から釣りをスタートした。
1時半から振り始め、友人に本命バイト!



夜中にも関わらず、時折目の前や沖目で跳ねている姿が見えるため期待度も高まる。
友達と今日はあるかもね!などとたわいもない話を繰り返しているうちに時刻はあっという間に午前4時過ぎ。
浮きルアーで攻めていた友達の浮きに、手前でひったくる様な鋭い当たりがあったがタイミングが合わずに離れてしまった。



実は友人も今期の浮きルアーのためにと竿を新調したため、特派員と共にW入魂を目指していただけに貴重な本来らしきバイトを逃してしまいショックを受けていた。
船が動き出して当たりが増えるも…。
その後ガヤ等の当たりはある物の本命らしい当たりがない。1時間ほど振ると漁船が出航の準備を始めたので邪魔にならないように一時中断し一休み。
船が出航し始めると変化が起きたためか、周りがポツポツと釣れだしたではないか!
これはチャンスと思い振り続ける友人と特派員I氏。朝イチに一人本命バイトを逃しただけに期待は大きい。
しかし釣れたのは両隣という何とも悲しい結果となった。
特派員は仕事のため、6時30分頃にやむなく撤退した。なお友人も昼過ぎまで振り続けたが特に何のドラマもなく終了とのこと。
kawagutiに続き、特派員までもがファイアブラッドで振られてしまうという結果になってしまった。


