さてさて、最近ロックフィッシュにどっぷりハマってしまった特派員I氏からまたまた羨ましい釣果が届いた。
なんでも後輩と二人で20本以上のクロソイをヒットさせたとのこと。
果たして、前回は叶わなかった夢の50upは現れたのか。
日没間際・・・いきなり?
釣り場に着いたのは日没30分ほど前の午後3時過ぎ。
場所は前回も好調だった厚岸某漁港だ。
さて、アキアジシーズンは毎日のように釣果報告が来ていた特派員I氏。道東のシーズンが終わってからはめっきりめぼしい釣果が来ていなかったのだが、先日久々に・・・特派員I氏デカソイ来ました!!との連絡が。[…]
まずはエコギアのロックマックスを結び、ボトムから攻めてみる。
すると、いきなり腹が大きく膨れたカジカがヒット!
いきなりのヒットにI氏も驚き。
潮止まりの時間帯にも関わらず、魚の活性は良さそうだ。
小ゾイからの・・・まあまあサイズ!
カジカを上げてからというものの、20cmほどの小ゾイが連発で掛かってくる。
しかし、12月の寒さとデカソイ狙いということもあり、写真は撮らずにリリース。
なんとか大物の顔が見たいとI氏。
際付近を攻めるのをやめ、船道のより深いルートを探ってみることに。
ボトムまでフォールし、リトリーブ。
そしてフォールを繰り返す。



どうやらフォール中に小さなバイトがあったようだ。
そして・・・同じ場所を通した3度目。
ワームがボトムまで着いていないのにも関わらず、糸がフッと止まる。
すかさず思い切りフッキング!
今度は掛かったようで、激しくしなるロッド。
念のため、大物用に緩めに設定していたカルコンDCのドラグが一度ジジッと引き出される。
引き的には先日釣った個体と同じくらいだろうか?
何度かやりとりを繰り返し、上がってきたのは・・・
グッドサイズのクロソイ!
さっそくメジャーを当てる特派員。
しかし・・・35cm。
体高もあり、マッチョな個体なだけにファイトはかなり楽しかったようだ。



50up・・・上がるか!?
それから2時間が経過。また小ゾイばかりでサイズが上がらない。
船道を何度か狙うも、群れが単発だったのか反応が薄い。
ワームのカラーを最初と同じグロー系に戻し、再び岸狙いをねちねちと続ける。
すると、数投目。
表層をタダ巻していたワームに、強烈なバイト。
一瞬強めの引きを感じたので、良型と期待したが、すぐにバテて上がってくる。
まあいいサイズなのだが、狙いには届かず!
抜きあげると・・・先ほどと同サイズのクロソイだ。
この一本を上げたところで、寒さも限界に達しギブアップ。
トータルでの数は前回を上回ったものの、またしても思ったサイズが出ないのが残念な釣行となった。
12月も残すところあとわずか。
特派員I氏。果たして目当てのビックソイGETなるか!?


