さて、みなさまお待ちかね?のサクラマス釣行記。
今年は本当に振られに振られている筆者だが、前日好調との噂を聞いてホクホク気分で日本海へ繰り出してみた。
なんでも日曜は50cmUPの良型が朝マズメにバタバタっと釣れたらしい。
ちなみにこの釣行前の時点で11連敗継続中の筆者。果たして念願の本命に巡り会うことはできたのか。
まずは瀬棚方面!



釣りに行ったのは9日月曜日。まず向かったのは瀬棚町の某場所で平日だからと少し油断して向かったのだが、いざ釣り場に着くとすでに駐車場は一杯。
そして風も見事に強風だ。予報では2mくらいのはずだったのに。
これはもうなんとしても筆者にサクラマスを釣らせないためのなんらかの裏の力が働いている気がしてならない。



冗談はさておき、空いているスペースをなんとか確保して爆風でも飛距離の稼げるジグからキャスト開始してみる。
あまりボトムまで落とすとホッケの餌食になるのは想像できたので、まずは軽めの早巻きで表層からサーチ。
…。
反応無し。
ジグからディープダイバー系のミノーまで色々投げてみたものの、日の出から1時間経過しても全く無反応。
全体を見回しても上がっているのはホッケだけ。奥の人なんかもうキャストを止めて座って休憩し始めてるくらいには釣れる気がしない。
このまま粘っても良かったのだが、風も吹いて寒いので前日好調だったと情報があった熊石方面へ向かってみることに。
熊石平盤で魚の気配も…?
お次にやってきたのは熊石。
twitterのフォロワーさん情報によると、こちらは前日にサーフがプチ爆だったとのことで期待は大!
まずは通り道の平盤を眺めてみると、駐車場は満杯。
そしてなにやらストリンガーに何か魚をぶら下げた釣り人がいるじゃないか。
すぐに車をUターンさせ、駐車場に入り、釣り人の方に近づくとなんともっているのはホッケ。
話を聞くと、サクラはぜーんぜんだめだったらしい。
もうこの時点でいやーな予感がしつつ、サーフに到着すると人がほとんどなし。
風は瀬棚より落ち着いていてやりやすいものの、跳ねはもちろんベイトの姿も全くなく釣れる気がしないじゃないか…。
結局昼くらいまで振るもなんの生命反応もなく終了。うーん、やはり今期のサクラマスはムラが激しく本当に難しい。
うん、もう書くことがない。
そしてkawagutiはついに12連敗目へ突入したのだった。