突然だがみなさんはフィッシュグリップなるものを使っているだろうか。
フィッシュグリップは、ブラックバスなどの淡水魚はもちろん、スズキやヒラメなど釣った魚をランディングするための道具。
歯の鋭い魚をキャッチするなどルアー釣りには欠かせない。
しかし、釣具屋に行っても値段が高かったり、よく分からないメーカーのものだったりと悩むことも多いはずだ。
amazon人気no.1!!フィッシュグリップを注文してみた
そんな中、筆者は今回、amazon売れ筋ランキング1位のフィッシュグリップを発見し注文してみた!
それがこちら!!
なんとお値段930円。(多少変動あり)
ルアー一本買うよりも安い値段だから驚き。
むしろ安すぎて送料が掛かってしまうので、今回はプライヤーも一緒になったこちらのセットをチョイス!
注文ボタンをクリックし、パソコンの前でみなさんの釣果を眺めながら到着を待った。
フィッシュグリップの機能はどんな感じ?



注文してから2日後、商品が到着。
にっこりマークが描かれたいつもの箱を開け、商品とご対面。
安い商品にもかかわらず、四角い段ボールの中でさらに個別梱包されていた。
ではさっそくフィッシュグリップからみてみよう。
素材は海での使用にも安心のステンレス。
カラーはブラックとシルバーでシンプルに統一されている。
なんとこちら、表面のロゴ部分にメジャーまで付いている優れものだ。
重さは210グラムで持ち運びにも許容の範囲内だろう。
魚をぶら下げると簡易的に重さを量ることも出来る。
そして今回、筆者が一番求めていた機能が↑の計量機能!
こちらのグリップはデジタル製に比べて正確性は劣るものの、簡易的に15キロまで測定が可能だ。
その場で釣った魚の重さをはかることが出来るので非常に便利。
機能的に言えば数千円のフィッシュグリップと遜色ないものといえるだろう。
また安いにもかかわらず、掴む力はかなりがっちりとしている。
ストラップも付いているので無くしにくいのもgood!
耐久性テスト!!
そしてここからが本番。
いくら掴む力が強そうといっても見た目だけでは意味がない。
耐久性を試すべく、場所を風呂場へ移す。
バケツとフィッシュグリップ。彼らが出会うことは恐らくもうない。
なお、今回は重さもしっかり図れるかもテスト。
バケツの重さは8キロなのでメモリがしっかり8キロを指していればクリアだ。
いざ尋常に勝負。
グリップ、ガチっと掴む。
いとも簡単に持ち上がった!
果たして重さは?
しっかり8キロを指している!
なお、バケツを持ってふりふりしても全く落ちる気配はなかった。
うーん。素晴らしい。
プライヤーの機能について
そして忘れてはいけないのがセットのプライヤー。
フィッシュグリップが930円だったことを考えると、実はプライヤーの方が高い計算になる。
備わっている機能はラインカッターとスプリットリング外しとごく普通の内容だ。
素材はグリップと同じステンレスを使用。
筆者は正直、プライヤーは錆びにくくてPEがスパッと切れればいいやと思っているのだが、
この商品の切れ味ははたしてどうだろうか!
自宅にあった一番細い0.6号のPEをカットしてみる。
スパッ!っと切れる!
め、めっちゃくちゃ良い切れ味。
1000円程度にしては十分なプライヤーと言えるだろう。2000円はしてもおかしくないかもしれない。
あとは使ってみて錆びなければいいのだが、そこは随時追加情報を書いていきたい!
まとめ
今回はamazonで人気NO.1のフィッシュグリップを購入してみた。
まだ使用回数が少ないので詳しいレビューは書ききれなかったが、パッと使ってみた感じは全く不安がない。
むしろ、ほんとに930円でいいの?というくらい高評価だ。
今のところ、ひとつデメリットを上げるとすると安すぎて送料が掛かってしまうことくらいだろう。
(プライム会員なら問題はないのだが・・・)
なので欲しかったルアーなど小物と一緒に購入するのがオススメ。
または筆者のようにプライヤーとセットで注文するのももちろんありだ。
ぜひ使ってみて欲しい。