もはやアキアジ釣り専門となりつつある当ブログ。
この時期の北海道の釣りと言えばアキアジ一色なので仕方ないところだが、先日ようやくロックフィッシュ狙いで釣行してみた。
果たして久々のロックの釣果はいかに。
目指すは噴火湾。いきなり良型ヒット?
向かった場所は最近好調だという森方面某漁港。
行く前にあらかじめロックの凄腕アングラーyudayaさんに連絡を取り、良さげな場所を教えてもらった。
現地到着は午後7時過ぎ。すでに4、5人のアングラーが入釣しているようだ。
初めての釣り場ということもあり、まずは生体反応があるかを試すため、小ぶりで探りに最適なグラスミノーのSをチョイス。
エコギア(Ecogear) ルアー グラスミノーS 1‐3/4インチ #101 2702
テトラ際にキャストし、表層から探ってみる。
ゆっくりとリトリーブ。たまにフォールを繰り返す。
半分も回収しただろうか。ククッと小気味良い当たり!
安定のガヤちゃんだ。
同行者も同タイミングで同じサイズを追加。
これは幸先が良さそうだ。
さらに良型を目指すため、ジグヘッドのワンサイズを上げ、テトラの切れ目あたりをリフトフォールで攻めてみる。
狙い通り、フォール中に先ほどよりも強めのバイト。
緩めに設定していたストラディックci4+のドラグが引き出される。
慎重に足下まで寄せて・・・引き抜き!!
27cmのクロソイ!
ライトタックルで攻めていただけになかなかのファイトをみせてくれた。
この調子でさらなるサイズアップを狙いたいところだ。
シマゾイの巣発見?
結局、この後はガヤしか出てこず、軽く場所を移動する。
ワームも小型のガヤ避けも兼ねてグラスミノーをLへとサイズアップ。
また、ワームのセッティングも少し根回りを攻めるため、テキサスリグへと変更。
期待を込めて船道までキャスト。ボトムまで落としてからまたリフト&フォールを繰り返す。
1投目でココンとバイトが来た。
しかしまたもやガヤ。このザイズが無限に釣れる。
どうやら漁港内に相当数湧いているようだ。
と、何度かガヤと戯れていると、同行者がなにやら大きめの魚を上げた様子。
見に行ってみると、25cmほどのシマゾイ!
ブラーで底を探っていると、ヒットしたようだ。
ここで筆者も同じポイントへ移動し、放射線場に足下までゆっくり攻めてみる。
すると・・・ガガン!
良型のシマゾイ!
狙い通り、幅広のシマゾイが登場!
そして連発!
楽しい。楽しすぎるぞ。
この後は残念ながらクロソイの姿は最初の1匹のみだったものの、
シマゾイ数匹、ガヤが無限にヒットし、トータルで二人で4~50匹の大漁に。
晩秋の噴火湾。
大満足の釣行となった。