さて季節もそろそろ12月。道南をはじめとした日本海側では待ちに待った海サクラマス・海アメマスのシーズンが始まろうとしている。
それに合わせて今月!あの”ジャクソン”から、なんと海マス類専用のジグが発売となった。
その名もズバリ…。鱒男爵。



ジャクソンといえば北海道における海サクラマスの超人気ミノー”アスリート”シリーズをはじめ、今年は鮭男爵のグローカラーなどで巷を賑わせたメーカー。
そんなジャクソンから発売されるジグとなると、気にならないわけがないだろう。詳細を見ていこう。
11月発売!鱒男爵のラインナップについて
つり具 天狗屋さんの投稿 2020年11月22日日曜日
今回発売された鱒男爵のスペックは以下の通り。
重さは北海道の海サクラマス・海アメマスで最も好まれて使用される30gと40gの2種類が用意されている。値段も850円とリーズナブル。冬の寒い時期のライントラブルや根回りを攻めるなど、意外とロストの多いこの釣りでは嬉しい価格帯だ。
サイズ | ウェイト | 値段 |
90mm | 30g | 850円 |
100mm | 40g | 850円 |
サイズ感としてはこちらもサクラマスの王道ジグ”岡ジグLT”と大体同じくらいとイメージするとよさそう。
さらにこの鱒男爵はボディにエッジを利かせることにより、側面のフラット面を最大に広く設計。他のスリム系ジグよりもアピール力を増大している。
カラーはCGY グリーンバックイエロー、CIW メッキイワシ 、CKI カタクチ 、CRG レッドバックゴールド 、GPP グローパールピンク 、SKC サケチギョの6種類だ。
2020年の海サクラマスで活躍間違いなし!?鱒男爵は要チェック!!
まだ発売されたばかりのジャクソン・鱒男爵。
実力は未知数なところが大きいが、発売されて数日しか経っていないにも関わらず、twitterやfacebookなどではすでに多数の購入報告が上がっている。よく泳ぎ、良く釣れるといった優等生”アスリート”のような安定した釣果をたたき出してくれることを期待せざるを得ない。
今年の道内アングラーがこぞって使用すること間違いなしの人気ジグとなりそうだ。


