メバリングやアジングに!安価なPEライン「アーマードF」を使ってみる。

先日、amazonさんにてマメイカ用に細いPEラインを探しておりました。
条件としては「安価」でそれなりに質の良い物。そんな都合の良い物があるのかとの意見が聞こえてきそうですが、今回見付けてしまった。


安価で最高のPEラインをご紹介

それがこちら。


有名なデュエルさんから出ている「アーマードF」という商品。


ラインナップは0.20.30.40.5号アジングメバリングをはじめ、繊細なマメイカにもぴったりな細さ。

カラーもオレンジミルキーピンクから選べる。

今回、著者が選んだのはミルキーピンク。夜釣りでも比較的見やすく、使いやすいカラー。安心のmede in japan

そして驚くのがそのお値段。なんと100mで955円。本当にPEラインもお安くなったと感じる。

材質としては、メーカーが「使い心地はモノフィラメント!強度はPEライン!極細ラインでもトラブルレス」と謳っているように、適度にコシ・張りがあり、扱いやすい。

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アーマードFを実際に使ってみて

先日の釣行でライトゲームのロックフィッシュに使ってみたが、しっかりと当たりを拾ってくれた。

そしてなにより、あの40cmUPのアブラコを捕らせてくれたのもこのPEライン。
アブラコ特有の首振りや突っ込みにも耐えてくれ、終始安心してやり取りを行うことが出来た。

コシがあるお陰で風で絡んだりなどのトラブルも少なく感度も良い感じ。


デュエル・アーマードFの問題点

ただ、問題点もあり、他のPEに比べて少し急な力に対しての耐久度が弱い気がする。(特にリーダーとの結び目に注意)

5gのジグヘッドをボトムパンプして根掛かりした際に、ちょんちょんと軽くテンションを掛けただけで切れてしまうことがあった。

これはamazonさんのレビューでも指摘されており、どうやらこの商品の特徴でもあるコーティングのせいかもしれない。

ツルツルしているので、結び目が滑り、ほどけてしまっているのではないだろうか。

だからといってFGノットなど耐久性が強い結び方だからで改善されるわけではなく、どうやらノットによって向き不向きの相性がありそう。
著者の場合はファイアーノットにしてみたところ、少しは切れにくくなったと思う。

通常時にマメイカやアジ・メバルなど小物狙いを狙う場合は気にしなくても良いかもしれないが、不意に来る大物(ヒラメ・スズキなど)に備えてリーダーの結びには注意した方が吉だ。

初心者が初めて選ぶなら、オーソドックスに使える0.3号の100mがオススメ。

総合評価
★★★★☆
アマゾン・評価
★3.5(★5中)
100m
150mと二種類が発売中。