さて昨日の記事に引き続き道内エギング記事。
あのフォール中にアオリイカにギュイーンと持って行かれる感触が忘れられず、1日空けて15日にまたまた津軽海峡方面某磯へ繰り出した筆者。
向かったのは前回と同じ場所。果たして連勝となったのか。
釣り場着!また即ヒット。
現地到着は午前5時過ぎ。まだ薄暗い磯場をウキウキステップで降りていく。幸い昨日に引き続き風もほぼ無風と絶好のエギング日和。
もちろん釣り場は筆者一人のプライベート磯だ。
なお前回の釣行でヒットエギのパタパタをロストしてしまったので、函館市内の釣具店を回りエギを追加。購入したのはフォロワーさんからオススメしていただいたエギ王Kとダートマックス。もう少し品揃えが充実してくれるとありがたいのだが、まだまだ未開拓な点が多い釣りでもあるので文句は言えない。
とりあえずエギ王からキャスト。昨日と同じ20カウントからスタートしてヒットが連発した沈み根付近を探ってみる。
するとまたしても一投目でずにゅっと重み。
そのまま巻き上げると良い感じの重量感で時折ジーッとドラグが出される。これだからエギングはやめられないのだ。



上がったのは200g後半はありそうなナイスサイズのイカだった。
ちなみに調子に乗って撮影を楽しんでいたら、このあと仕事に直行なのに服にイカスミをべっとりと付けられた。
日が出てからも連発!
その後はいったんアタリがやむも、日が出て向かい風が吹いてきたと同時にバイトが連発。
サイズはコロッケサイズが中心だったが、エギをダートマックスに変えても無事にヒット。むしろこのリアルアジゴールドはナチュラル系のため、日が出てからも反応がよかった。
しかし調子に乗ったのか、ストラクチャー回りを攻めすぎて購入した2本をロストしてしまうというハプニング。
時間も6時半を回っており、このまま帰宅しても良かったのだがラスト3投と決めて、まだイカを釣ったことが無かったエギ王LIVEをキャスト。
お次は少し手前の浅瀬付近でカウント10でスタート。
1投目、反応なし。
2投目でかすかにラインがスッと横に走るバイト。これは合わせるも乗り切らなかった。ただまだ追ってきているはずなので、変わらずにジャークからのカーブフォール。
今度は明確に竿先が持って行かれる強烈なバイトがあった。



これで手持ちのエギ全てでイカをヒットさせることに成功。活性さえ高ければダイソーエギでもヒットしてきそうなくらいである。
キープは5杯。大満足。
そんなわけで5時過ぎから6時半までの約1時間で8杯をキャッチ。
そのうち良型のみ5杯をキープした。釣り上げたイカは1日冷蔵庫で寝かせたあと、冷凍庫へ冷凍庫へ。まだまだ食べたいのでもっと釣ってこなくては…。