泳がせで秋ヒラメを狙う。初挑戦で2枚捕獲!with特派員I氏

さて突然だが一昨日、道東在住の特派員I氏が函館の地を訪れていた。
実はこの男、先々週にもアキアジ釣りのために道南日本海まで釣りに来ており、その記事もまだ出来上がっていないのだが、いかんせんしゅんくんにK君参戦とブログメンバー大集結になったせいでネタがありすぎて書くにかけないのだ。

そちらもその内書くのでもうしばしお待ちいただきたい。

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予報は爆風。しかし強行!

予報はどこも真っ赤っか。呪われているのか。

特派員が来た先週末は低気圧が近づいていた影響でスクショのように真っ赤っか。当初はエギングでアオリイカでもと思ったのだが、この具合だとどこでやってもエギが吹き飛ばされてしまうだろう。

そこで困った筆者らはいつもお世話になっている道南釣り界の有名人”スーさん”に相談。

kawaguti
この風でもやれるところないですかね?

 

スーさん
○○側なら風かわせるしょ!!
スーさん
ブリもヒラメも釣れてるど!

そんなわけで筆者と特派員は大船に乗ったつもりで某漁港に向かっていたのだった。

でもやっぱりイカも狙いたいよね?

現地到着は午後10時。実は釣り場に向かっている最中「ちょっとイカも狙いたいよね」と浮気心が生じてしまい、スーさんが教えてくれた漁港より先に別の漁港に向かっていた筆者ら。

現地に着くと外海は荒れているものの、思ったよりも風は無く、ちょっと期待が出来そうな感じ。

これはアオリからのヒラメチャンス。

すぐに車から降りてエギを結び、若干波がかぶる堤防先端から必死にエギをしゃくる。
しかし全くアタリはない。イカパンチすらない。

特派員I氏
やっぱ荒れてるしだめですかね?
kawaguti

朝マズメはイケけるんじゃない?

何しろ筆者、ここまで4釣行してイカボウズなしだ。
波爆荒れで気温も一桁台なのになぜか釣れる予感しかしていないのであった。

結局朝マズメに振って丸坊主だったのは簡単にご想像いただけるだろう。

場所移動。釣れてるヒラメ。

完全に心を打ち砕かれた筆者らは、ゴールデンタイムを逃した午前7時過ぎに目的の漁港へ到着。
先端には1組の釣り人。「釣れてますか」と聞くと「今日はダメですねー」と返事をする釣り師。

バケツにはサビキで釣れたであろうアジやイワシ。

釣り師
「あ、そっちじゃなくてロープにヒラメ結んでありますよ。」

当たり前かのように泳ぐ2枚のヒラメ。

マジですか。二人で見つめ合い、唖然とする筆者と特派員。
なんでも昨日は4枚+青物が釣れたとのことで、今日は調子が悪い方らしい。釣り方はなんと道内では珍しい泳がせ釣りだそうだ。

そして自宅→荷物を持って再び釣り場へ。

驚くような釣果を見て、すぐに自宅へ帰って仮眠を取り、道具を揃えて昼過ぎに再び漁港へ到着。

着いてから作ってきた泳がせ仕掛けを忘れたことに気付くあほなアクシデントに見舞われたが、たまたま車に積んでいたルアータックルからフックを分捕り、即席で仕掛けを作成し、釣り上げたサバをキャスト。

サバちゃん。大きいのを呼んできてくれ。

なおもともとはルアーよりも投げ釣り(ブッコミ)歴の方が長い筆者。食い込みの良い5.4mの遠投磯竿を3本用意し、準備はバッチリだ。実は前回の泳がせなんて10年前によく通っていた本牧海釣り公園以来。外海側の20m付近に固定式の泳がせ仕掛けを投げ込み、二人で駄弁りながらアタリを待つ。

すると10分もしないうちに1本の竿先が少し強めに揺れ始める。泳がせだと大抵ターゲットであるフィッシュイーターが近づくと、生き餌が逃げ惑うためにこのような前アタリに近い動作が出るのだ。

そして次の瞬間。激しくガンガンと踊る竿。

kawaguti
乗った!特派員、タモ!

ゴンゴンゴンと突き刺さるような引きをみせる何か。マジか。そんな上手く行って良いのか。
がっちりフッキングしているのを確認し、久々のアキアジ以外の大物の引きを楽しみながらタモ入れ成功。

泳がせ初ヒラメ。43cm。

収まったのはまさかの大本命のヒラメ。道東在住でほぼ初めて生ヒラメをみた特派員は大興奮だ。
危ない。これは泳がせ釣りにハマってしまいそうな楽しさである。

そしてヒラメ連続ヒット!

それからしばらくは沈黙ムード。たまに活き餌の頭や腹だけ食われるという怪しい反応はあったのだが、イカなのか、はたまた別の魚なのかなかなか乗り切らずに終わってしまう。

夕マズメに差し掛かろうとしていた午後3時過ぎ。港にはかわいらしいミニチュアダックスがおじいさんと散歩に来ていた。おじいさん曰く「コイツは他の犬に喧嘩を売られても吠えもしないし、大人しいやつなんだ」と。確かにめっちゃ静か。なでられればなでられるだけずっと喜んでいるかわいい犬だ。

すると新しい餌を付けて投げ返したばかりの竿が前兆もなく音を鳴らしてガンガンと突き刺さる。

すぐに駆け寄る筆者。竿に手を掛けた瞬間、何を思ったか先ほどのミニチュアダックスが耳元で突如ワンワンと騒ぎ出し、ビビッた筆者は腰を抜かしかける。

正直アタリよりも驚いた。大人しい犬も興奮するほどのバイトだったわけだ。すぐに合わせを入れると先ほどよりも重量感たっぷり。
再び特派員にタモ入れを頼み、しばしの突っ込みに耐えた後、ゆらーっと浮かんできたのは間違いなく平たい本命。

ナイスヒラメ。46cm!

いやー、良かった。わざわざ道東から出てきて丸坊主を避けることが出来た。それどころかお目当てのヒラメを2枚も確保することが出来た。
大満足した特派員は「来週も来ます」とのこと。下道片道10時間掛けて毎週来るなんて完全にヤバい釣り師になりつつある。