さて金曜(2日)のサクラマス釣行。
最近年のせいなのか、朝が起きれなくなった筆者は毎度お馴染みの朝寝坊をかまし、お昼からゆっくりと出動。
このパターンで先週はボウズを食らったわけではあるが、今回向かった先は数日前に爆ったという釣り場。果たして結果やいかに。
まずは山菜採り。保険って大事です
まず向かったのは海では無く山。
海で釣れないから川でサクラを釣ってやろうなどと言う違法行為に走ったわけではない。一応念のため、念のため保険として山菜でも採っておこうという作戦なわけだ。
ちなみに筆者、高校時代から独学で鍛錬を積み、すでに山菜採り歴は10年以上。この年にして「山肌をみるだけで行者ニンニクのありかが分かる」スキルを得ており、今回の山も初めてだが絶対にあるだろうと予想しての入山。
なんと山に入って1分で行者ニンニクの草原を見つけることに成功した。サイズ的にも申し分なし。函館近郊の山菜も本格シーズン到来といったところだろう。
本命のサクラマスのためにも30分ほどでビニール袋2つ分をサクッと確保し、ニンニク臭をたっぷり染み付け、本来の目的地である海へと向かった。
ああ、魚の居場所もこんな簡単に見つけられれば良いのだが…。
海へ向かうも。先行者はなし



そしていよいよ本来の目的であるサクラ狙いへ。到着時刻は午後3時前と夕マズメにもピッタリな時間。
唯一の心配と言えば先行者が誰一人としていないことぐらいではあるが、逆に言ったら筆者の一人勝ちという可能性もあるのだ。もしかしたらボウズかもなどといった事は気にしてはいけない。
とりあえずジグを結び、期待を胸にキャストを開始。
30分経過。まあ反応はない。
1時間経過。回遊待ちかな。
1時間半経過 無
そう、またしてもこの前までは釣れていたというパターンにハマったわけだ。ネズミ講なら超お得意様レベルのアホっぷりである。
ちなみに朝起きれたら行こうと思っていた日本海側の釣り場では一人10本近く釣るくらい爆ってたらしい。



最後の悪あがきと行者ニンニクカラーのカブキを投げたが、結局夕マズメの日が暮れる直前まで粘ってヒットはおろかバイトもなし。ちなみにこのサーフから磯、磯、また元のサーフと移動してなんとか釣ってやろうかと3箇所も移動しての撃沈だ。
やはり早起きは三文の得とはよく言った物だ。
明日こそは早起き頑張ろうと心に決めたkawagutiであった。
→翌日編へ続く。