今日はちょっと珍しい話題について。
釣り人なら一度は耳にしたことがあるであろう”海上釣り堀”という言葉。
本州だとわりとメジャーなスポットで、大手釣具メーカーからは専用の竿が販売されているほどの人気具合だ。
ただ残念なことに、筆者がフィールドとする北海道にはこの海上釣り堀が存在しない。(そもそも釣り場のオンパレードではあるが…。)
しかし!!なんとこの北海道内に”海上釣り堀が計画されている”とのニュースを発見!!
道内アングラーには非常に気になる情報に違いない。果たしていつどこにオープンされるのか。
さっそく詳細を見ていこう。
道内初の海上釣り堀。苫小牧市に誕生!?
道内初の海上釣り堀として予定されているのは札幌から約1時間半ほどの距離にある苫小牧市の勇払マリーナ
このマリーナは実際に釣り場としても知られており、時期にもよるがクロソイなどのロックフィッシュが釣れる。
ではなぜいま、今回この勇払マリーナで海上釣り堀が作られようとしているのか。
なぜ勇払マリーナに?
苫小牧民放社のニュースによると、同マリーナは02年に開設。
当時は300隻以上のクルーザーが契約していたが、マリンレジャーの衰退などにより現在は約180隻まで低下。



このような金銭的背景があり、今回の全く新しい試みが考え出されたのだとみられる。
どんな釣り堀になる?魚種は?
一番気になるのは釣り堀の魚種。そして設計だろう。
一般的な海上釣り堀といえば、ブリやマダイ、シマアジなどの高級魚がターゲットとなるが…。
対象魚は北海道らしいソイ!アブラコ!
「構想によると、防波堤内で船舶の行き来がない一番東側の一角に整備する。複数の浮き桟橋を海面に設置し、移動や釣りができるスペースを確保。網で囲ったいけすの中にコンクリートの塊などを置き、岩場に生息している生息範囲の狭いソイやアブラコなどを泳がせる。【苫小牧民放社 北海道ニュースリンクより引用 2019.9.16(http://www.hokkaido-nl.jp/article/13608)】」
釣り場は海上に複数の浮き浅橋を浮かべるスタイル。
まさに本州の海上釣り堀と同じだが、対象魚がソイ、アブラコの根魚とは…。
ロックフィッシュなら、テクニカルな釣りを展開できるのでまた違った面白さが味わえそうだ。
これらの魚を扱うのは北海道の海上釣り堀らしい。筆者的には釣って食べる目的のエリアの他に、リリース前提でゲーム性のあるエリアを作るのもありだと感じる。
気になるオープン予定日は?
そして重要なオープン予定日だが…。
なんと!意外にも早い21年を予定しているらしい!
もうすぐ年が変わることを考えるとあっという間のオープン。
今年度からさっそく準備に着手しているようだ。
再来年オープン!気になるぞ道内初の海上釣り堀。
そんなわけで今回は道内初となる苫小牧市・勇払マリーナの海上釣り堀をご紹介してきた。
場所や魚種など大まかなものは判明しているものの、実際のオープン日や値段などはまだ未発表。
ただ一つ言えることは、死亡事故やマナー違反によって増えつつある道内の釣り場事情において、ある意味新しいスタイルの確立ともいえる画期的な取り組み。
もしこの事業が成功すれば、他の地域でもこういったスタイルの釣り堀が増える可能性は大いにある。
また続報が入り次第更新したい。