北海道でのヒラツメガニの釣り方を考察!実釣編。サンマ餌で釣れた奇跡の巨大カレイ!?

今回は前回の記事のつづき。

いよいよ手塩にかけて作った仕掛けを試してみる。

果たして釣果はいかに!?実は、まさかまさかの驚きのゲストが登場した。

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釣り開始!

ではさっそく釣っていこう。
狙った時間は真夜中。
夜行性のヒラツメガニを釣るには最高の時間だ。

竿先に付けて光るデンケミ。毎回ケミホタルを買うよりコスパが良いのでオススメ。

ルミカ(日本化学発光) デンケミIC75 RED

なお、用意した餌はスーパーで売っている冷凍サンマを解凍してから塩で締めたごく普通の塩サンマだ。


なんと1匹50円。イソメよりも圧倒的にコスパが良い

前の記事でも書いたが、ヒラツメガニは波打ち際など、比較的近距離に生息しているようなので本当にちょい投げ。
よって竿も20号負荷の柔らかい物を用意した。

いきなりお目当てHIT!

投げてから10分もしないうちにヒラツメガニらしきコンコンコンという当たりを感じる。

そんな上手くいくわけないだろう。」と思いつつ、一呼吸置いてから軽く聞き合わせをする。

お、重い! そして引かない。

これは間違いなくカニだと確信し巻き取り。


狙い通りのヒラツメガニ!

そしてちゃんと口に掛かっているじゃないか。

作戦は大成功かのように思えた。

続かないカニ。重みがあっても途中で消える^

しかし、あとが続かない。

15分置きに同じような当たりはあるものの、合わせを入れて途中まで巻き上げてくる途中で外れてしまう。

恐らくしっかり口に掛かっていないからだろう。まだ改善が必要か・・・

餌の付け方はこんな感じ。完璧のように思えたが・・・

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浮く竿尻。起こる奇跡の巨○○ヒット!

それから約1時間なんとかカニを一匹追加。

まあ2匹はキープ出来たし「帰って仕掛け作り直してまた来ようか」などと考えているときだった。

三脚から突然ガタンと言う音。

筆者はちょうどスマホをみていた。

何事かと竿を見ると、グングンと竿がブランコ状態になっているじゃないか。

急いで合わせを入れる。この前のアブラコ並みに心臓はバクバク。

強い引きはあったが、幸いなことにちょい投げだったのですぐに手元まで来た。
腹側の白い魚体がヘッドライトに照らされる。

タモ網はないのでブチ抜き!

 

筆者
え!?カレイ?

 

なんとマコガレイだった。しかもめちゃめちゃ良いサイズ。
真ガレイや、ヌマガレイなら身餌でも釣ったもののまさかマコガレイが釣れるとは。

普通に自己記録更新サイズである。

非常に嬉しい1枚だが、なぜ釣れたのか本当に不思議な一枚。

このポイント、夜釣りでじっくり狙ってみても面白いかも。

近いうちにもう一リベンジ!