海サクラマスの釣り方!サーフや磯のポイント選び方を徹底解説【PFシリーズ】

  • 2019年12月30日
  • 2020年1月28日
  • 釣り

筆者が選んだ選りすぐりの釣り師がお届けするプロフェッショナル寄稿シリーズ第1弾!!

プロフェッショナル寄稿シリーズとは?

 

今回はお待ちかね。

北海道の海サクラマスといえばこの人!”ぶっ飛びさん(twitter@masuo_sakura)”からの寄稿だ。

年間の釣行回数は計り知れず。走行距離は多いときで月1万キロ!!道東から道南まで至る所でサクラマスを追い求める、まさにマス族に狂ったアングラー。

オーソドックスな釣り方よりも、普通はあまりチョイスしないようなルアーで釣るのが得意スタイルで、今では全道各地に並んでいる「ぶっ飛び君」を使った海サクラ釣りで一世を風靡。

サクラマスを始めとしたマス類の釣りをとことん研究し、まさに筆者が知る中でも飛び抜けた実績を持つアングラーだ。

今回はそんな”海サクラマスの申し子”ともいえるぶっ飛びさんから、北海道における海サクラマスのサーフ・磯での時合い・ポイントの選び方、各所でのオススメのルアーなどを第二回に渡って詳しく解説していただく。

kawaguti
ではぶっ飛びさんお願いします!
ぶっ飛びさん
原稿料高いよ?

寄稿者:ぶっ飛びさん

海サクラマスの時合いについて


サクラマス釣りの時間帯で言えば、他の魚種同様に日の出直前から日の登った一時間〜二時間迄が魚の活性が上がるゴールデンタイム。

これまでの実戦状、潮止まり直前動き出した直後など潮の変化が発生するタイミングにヒットする事が多いと自分は思います。
その中でも満月大潮、中潮の満潮からの下げが自分の中ではベストだと思います。

サクラマス釣りのベストタイミング

・潮止まり直前
・潮が動き出した直後
・満月の大潮や中潮の満潮からの下げ時

もちろん他にも魚のスイッチが入る場合は多々ありますが、以上のようなタイミングを見逃さずに振り続けることが、より多くの一本を獲るための近道になります。

サクラマスの釣り方。サーフ(砂浜)編。

次は場所別にサクラマスを釣るためのコツを解説していきます。
まずはオーソドックスなサーフで釣るためのコツについてです。

サーフと一言に言っても『遠浅サーフ』『急深サーフ』『河口サーフ』と、色々なパターンがあります。
それぞれ狙い方に違いはありますが、今回はオーソドックスな『遠浅』『急深』について説明します。

まずは潮流(潮目)と離岸流を見極める。

まず自分が初見サーフに入釣するに当たって最初に見るポイントは潮流(潮目)と離岸流です。

それは何故か?鮭鱒は、障害物(跳び根)の際や潮目の中、離岸流の発生する地形の変化のある所に溜まるベイトを捕食するために回遊する為です。

という事を踏まえると絶対的な条件は『潮が動いて居る所』と言う事になります。
潮流の見つけ方としては偏光レンズが有ると判断しやすいと思います。

魚のチェイスなどを見逃さないためにも、釣果アップのために偏光グラスは必須といっていいでしょう。

サーフ攻略のコツは離岸流!

次は離岸流についてです。
離岸流のポイントはベイトが巻き込まれたり、離岸流の外に溜まったベイトを狙う個体を狙うのに非常に有効なポイントです。

離岸流の見方としては海を見るより波打ち際のゴミや砂利の溜まっている所等の判断方法で判断した方が無難かと思います。

爆荒れしている時なんかは一目でわかる事も多いですが、サクラマス釣行に関しては荒れていない日を狙う事が多いのでどうしても見落としがちになります。
もし見つけた場合は同じところから発生するのでGoogleマップに記録しておくのも手です。

離岸流を狙う最大の意味は地形の変化です。

岸から沖へ流れるポイントはそこだけ深くなり、沖には横方向にサンドバーができます。
このサンドバーや砂の掘れている場所を狙う事が最大の攻略法となります。

よって離岸流付近でキャストする場合は、混んでいる場合を除いてこの向きでキャストするといいでしょう。
この方法なら効率よくベイトを狙っているサクラマスの目の前へルアーを通すことが出来ます。

サクラマスの釣り方。磯編。


磯もサーフと同じく変化を探しての釣りとなります。
やはり磯も同じく潮目、払い出し、跳び根を狙う事がセオリーとなります。

磯はサーフよりも変化の見極め方が簡単なため、比較的釣果は出しやすいといえるでしょう。

サクラマスを磯で釣る為のコツ

磯では狙いのポイントをいかにシビアに通すかという事が魚に近づく第一歩だと思います。

回遊経路はある程度決まっているのでその決まってる経路を見極めて何回もルアーを通す事が一番だと思います。

磯で気を付けたいレンジ(深さ)

サーフでも若干はありますが、磯になると最も気を使わないといけないのがルアーの『レンジ』です。

POINT

レンジとは~水深のこと。タナと同じ。
サクラマスをはじめとしたルアーフィッシングでは、ルアーをどの層で泳がせるかが釣果に直結してくる。

まずポイントとしては基本鱒は上を見てベイトを探し一定のレンジを回遊しながらベイトを捕食いる事が多いという事。

上を見ていると言うことは鱒の居るレンジの下を通しても魚は釣れないと言うことです。
そうなると表層からの約80センチまでのレンジがサクラマスを釣るには適している事になります。

ジグを使用している方で多いのはしっかり沈めてから…的な釣り方。
意外と気にしていない方も多いですが、雨鱒とホッケのレンジは同じで、沈めすぎると雨鱒とホッケの餌食になってしまう印象です。

サクラマスを狙うのであればまずは表層から80センチまでのレンジをひたすら通す事を目標にキャストしてみてください。

磯では積極的にキャストしたいミノー。

それではその80センチをどうやって攻略するか?が、磯の醍醐味でもあり腕の見せ所でもあります。
そして如何に、どのルアーでもそのレンジをキープするかと言う部分ですが、手っ取り早い方法がミノーを使った釣りです。

ミノーはリップが付いているおかげでレンジキープ能力に長けています。
ロッドの角度を一定にして置くだけで一定のレンジを足元までキッチリ引くことが可能です。

ジグミノー、シンペンでの釣りも可能ですがフォールスピードを頭に入れ水面から飛び出すギリギリの巻スピードと沈んで行くギリギリの巻スピードをしっかり頭に入れて使用する事がキモです。

ここまでがレンジの基本になります。

そして最後はイレギュラーなパターンで沈み根の攻略です。
沈み根の場合はレンジの概念は捨ててタイトに根の周りを探って行くと根周りに居るベイトを捕食して居る個体を狙う事が出来るので釣果は伸びると思います。

この時、自分はレンジ無制限と言っても良いぶっ飛び君やヨイチ、ディープレンジ対応のミノーなんかを使って攻略する事が多いです。

サクラマスのポイント選びのまとめ


自分がサクラマス釣行において、重要視しているのは『変化』です。
ひたすら変化を何も無いフィールドから見つけ出し、そこを重点的にランガンしていくスタイルが割と苦手な人が多いサーフでの最も効率的な釣り方なのでは無いかと自分は考えます。

ぶっ飛びさん
次回は各場所でのオススメルアーを解説していきます。

 

サクラマスのオススメルアーが分かる!第二弾完成しました!

ぶっ飛びさんのブログ「振ってなんぼ」はこちら

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