5月もそろそろ終わりを迎えてしまう。
今期はまだサクラマスを1本しかあげていない筆者。ぜひともあと2本は釣り上げたいところ。
そんなわけで先日もサクラ狙いへ!
果たして2本目は上がったのか・・・
いきなり珍客ヒット!?
現着は午前3時過ぎ。なのにもう2台の車がいるあたり、やはり釣り人はサクラマスに狂わされている。
途中の木古内方面には車がずらりと並んでいたし、ヒラメも上がり始めているのだろう。
前回フォロワーさんが上げた場所にはすでに先客がいたので、その隣でキャスト開始。
まずは手始めにジグミノーをスローリトリーブ。
すると1投目からいきなり
モソッ・・・
ゴミか昆布でも掛っただろうか。
巻いてくると抵抗もないのでやっぱりゴミか。と波打ち際まで来たぐらいで
クンクン・・・
あれ?アメマス?
上げてみるとまさかの珍客だった。
小さく見えるが、32㎝ほどの良型
まさかのクロソイ。しかもけっこうな良型。
明るくなってから撮影。砂まみれだったので波で洗浄。
え、ここサーフだよ?と一瞬戸惑ったが、前日にも奇跡的に上がったらしいので、夜は手前のかけ上がりらへんに溜まっているのかもしれない。
岡ジグ。砂浜に埋まり、消える。
まさかのゲストではあったが、どうやら魚っ気はあるようだ。
少し期待しつつ、沖の群れを狙おうとジグ交換。
前日にサクラを釣り上げた岡ジグをチョイス。
しかし暗いので、手元が見えにくく、バックに針が刺さってしまった。
いったん岡ジグを足元の砂浜に置き、引っ掛かった針を外す。
足元の岡ジグを拾おうとする。
あれ?ジグがない。
明るくなってからも必死に探す筆者。
いったいどこに消えたのだろうか。
ヘッドライトも持っておらず、波打ち際から少し下がった場所だったので「まあ明るくなってから探そう」と放置。
しかし、これが問題。
数投に一回は後ろを確認するものだから、落ち着いて釣りをできない。
そりゃ砂浜に置いただけなのだから、消えるはずはないだろうに。
投げる。ちょっと後退り。誰にもバレないように足で砂浜をかき回し、ジグを探す。
(完全に不審者)
何度繰り返すも結局出てこず。
せめて無事に波打ち際にたどり着き、今頃海を元気に泳いでいればいいのだが。
もしも砂浜でピンクの岡ジグを見つけたら大事に使ってあげてほしい。