【高級魚連発!!】再び泳がせ。夕マズメ怒濤のラッシュ!

前回に引き続き、またしても泳がせ釣行記事。
特派員が帰宅した翌日月曜日にまたしても同じ釣り場へ向かっていた筆者。もちろん狙いはヒラメだ。

果たしてそう上手く連勝となったのだろうか。

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餌調達成功。からの10分でヒット。

朝一から言っても良かったのだが、昨日の疲れでそこまでの元気は無かったため、同じ午後着で釣り場へ。
さすがに平日ということもあり、釣り場には先端に先客が一人のみ。昨日まで賑わっていたサビキ釣り師も全く居なかった。

餌確保。あとは投げるだけ。

撒き餌も用意していないし、餌確保に若干の心配をしていたのだが、サビキを付けて軽く投げるともう入れ食い。
むしろ釣れてくるイワシのサイズが立派すぎて選別に困るほど。出来るだけ小さいサイズのイワシと、一緒に釣れてくる豆アジをある程度キープして泳がせ釣りスタートだ。

前回の経験を生かし、親針と孫針の間隔を少し多めにとってキャストを開始。
3本全て投げ終わり、まあ来るまではしばらく掛かるだろうとクーラーボックスに座って竿先を眺めていたところ…。

グングングンッ。

kawaguti
い、いきなり!?

まさかの即ヒット。急いで手に取り、思い切り合わせを入れてファイトを開始すると、本命のヒラメにしてはなーんだかやけに走っている。
浮いてきたと思ったらまた潜り、明らかに底物じゃない青物っぽい引き。

今回は特派員もいないので久々のセルフタモ入れを成功させ、上がったのは…。

まさかのイナダ。サイズも50cmほどとなかなか良いサイズじゃないか。
隣でやっていたお兄さんがちょうどブリ狙いでまだ釣れていないという話だったので、迷わず「どうぞ」とプレゼント。

きっとこの善良な行いでヒラメ様も爆ってくれるに違いない。

しばしの沈黙。デカアブ登場。

その後は3時を境にぴったりと反応が無くなり、竿先を脇目にひたすら餌用の小物釣りに励んだ。
ルアーを振るお隣さんも針に掛かってくるのはイワシのみという切ない状況。これだけベイトが入っていれば本命がいるのは間違いなさそうなものなのだが…。

そこで思い切って1本だけ遠投してみる作戦に。
餌にはイワシよりも持ちの良いアジを選び、5.4mの遠投磯竿(PTS)で思い切り投げる。

着水寸前でサミングをかけ、生き餌への負担も軽減。これで沖目にいるフィッシュイーターもいちころなはずだ。

するとこの作戦が功を奏し、竿先が思い切り引き込まれた。まあ正確に言えばほったらかして小物釣りしていた時に隣のお兄さんが「当たってますよ!」と教えてくれたのだが。

慌てて走り、合わせを入れるもスカ。

ただまだ獲物は近くに居るかもしれない。一応竿を元に戻して当たりを待ってみると…。

ゴゴゴゴゴンッ!!

作戦大成功。今度はばっちりフッキングしたのを確認し、遠くからのファイトを楽しむ。ゴンゴンと突き刺さるような引きはほぼ確定で本命のヒラメっぽい。
ウキウキしながら巻き上げ、目の前に浮かんできたのは茶色い魚体。

ビール瓶みたいに太く美味しそうだ。

???

上がってきたのは…。まさかのアブ。

あれれ、おかしいな。平べったくない。
上がってきたのはこの場所では珍しいというアブラコだった。しかも45cmオーバーの普通に良型。

夕マズメ!怒濤のラッシュ突入!!

それからは1本フクラギを追加した後にまたしても沈黙。
一応先ほどのアブラコでお持ち帰り要員は確保できたが、せっかくなら本命の平べったいのが欲しい。

時刻は昨日引き上げた午後5時過ぎ。辺りはすでに暗くなってしまった。
逆に言えば夕マズメでもあり、めちゃくちゃ出そうな気配はあるのだが、昨日は無反応だっただけにどうも期待出来ない。

ここで先ほどと同じように投げる場所を変えてみる作戦に出てみた。手前のテトラ帯ではなく、暗くなってから活動をし始めてルートとして通りそうな船道に1本だけブチ込んでみる。

そして20分くらい経った頃、まさかのその竿に大きな当たり。

「時間帯的にも本命じゃないですか?」とお隣さん。フッキングもばっちり決まり、寄せてくるとさっきのアブラコ並にガンガン突き刺さる。

浮いてきた魚体は真っ白。あ、これヒラメの裏面だ。

まさかの大本命捕獲!!

タモ網に収まったのは大本命のヒラメ!しかも昨日のサイズより一回り大きく、春先に釣ったやつより明らかに分厚い。
針は完全に飲み込んでいるようだったので、このまま締めてしまおうと判断。

一応時合いだった場合に取り逃したくないので、別の竿を再び船道に投げ込んでから血抜きを開始した。

油断の竿ロケット。お祭り騒ぎの怒濤のラッシュ。

すっかり飲み込んだヒラメの針を外すのに手間取っていると、先ほど投げ込んだ竿の辺りから大きな音が聞こえる。振り向くと竿が立てかけた堤防を起点にブランコ状態。

いや、ちょっと待って。血抜いてるの。

そんな言葉が海の中にいる魚に届くはずも無く、全力ダッシュで落ちかかった竿をなんとか捕獲。

これがやりとりを開始した直後から走るわ走るわ。右にジャー、左にジャーッとドラグ音を鳴り響かせながら逃げる何か。
恐らくデカめの青物だろう。昨日使っていたドラグぶっ壊れレガリスなら間違いなくプッチンされていたに違いない。

仕舞いには堤防角に入り込もうとし、ハリス切れ寸前のひやひやファイト。
真っ暗闇で手こずりながら、タモ網になんとか収まった。

夜イナダ。60cm。

上がってきたのは先ほどよりも大きいイナダ。まさかの夜でも釣れるのね。
こちらは身も厚そうなので自分でキープ。あとで開けたら虫入ってたけどね。

泳がせで五目釣り達成!!

まるでオフショアかのような超豪華ラインナップ。

そんでもってこの日の釣果はこちら。
お隣さんにあげたイナダ1とフクラギを除いてもこれ。終了間際に尺越えのクロソイと、化け物みたいなドンコを追加し、泳がせでまさかの五目釣り達成だった。

北海道ではあまり馴染みのない釣法ではあるが、まだ知られざるポテンシャルをひしひしと感じる一日だった。