①えりも町・歌別漁港【鮭(アキアジ)釣り・ポイント紹介】

はじめに。
ゴミの持ち帰りなどのマナーは絶対に守りましょう。
アキアジ釣り場を残すためによろしくお願いします。

アキアジ釣り場紹介シリーズ第1弾!

記念すべきトップを切るのは、最近絶好調な日高地方にあるえりも町・歌別漁港。

サケ・マス河口規制もあるので注意が必要だが、多い時では全体で100本単位のアキアジが釣れる、太平洋側ダントツ人気釣り場。

その人気からか、土日はおろか、金曜の昼くらいから場所取りをしている釣り師もいるほど・・・
もちろん、地元の方だけではなく十勝や札幌方面からの遠征客も多数訪れている。

それだけ魚影が濃いアキアジポイントだ。

ではさっそく説明に移っていこう。

歌別漁港の釣りについて

おススメ度 ★★★★★


こちらが歌別漁港の全体図。

漁港上方向に見えるのが歌別川で、一部漁港内にも5/1~11.30まで河口規制がかかる。

(日高振興局ホームページより引用:http://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/ss/sis/kannri/naisumenrule.htm)
もちろん規制内で釣りをすると、違法となってしまうので十分に確認してから釣行するようにしよう。

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歌別漁港の釣りポイントは?

9/9日・画像を一部訂正

歌別漁港では河口規制外なら港内全域でアキアジを釣ることが出来るが、中でも好実績なのが①と②のポイント。

特に①の角ポイントは港内に入ったフレッシュなアキアジの群れが溜まりやすく、爆発することも多い。

タナは深めで1.8mから2.5mくらいまで。
構造上、投げて狙うというよりは浮きや垂らし釣りでじっくり攻める人向きだ。

次に船揚げ場の③だが、ここは浮きルアーの釣り人も比較的みられる。
ただ、船上げ場ということもあり、ロープが点在しているので仕掛けを引っ掛けないように要注意!

②、④のポイントは入ってきたアキアジの群れを迎え撃つ形になる。

よって短時間で爆発することが多いが、トータルで考えるとアキアジが溜まりやすい①のポイントには負けてしまう。

そして最後に、①・②の反対側にあるテトラ。

滑りやすいため、少し難易度は上がるが、こちらも港内同様に人気のポイント。

取り込み時には長めのタモを用意するのが無難。

最低でも5メートル以上の物を持参しよう。
取り込み時には転落に要注意。

まとめ。歌別漁港について

冒頭でも記載したように、えりも町・歌別漁港はアキアジが溜まりやすく非常に人気のあるポイント。

最盛期の9月から10月には、状況次第で一人で二けたの釣果を上げることも可能だ。

札幌や帯広などの中心地から離れているものの、通うだけの実績があるのは間違いない。

※河口規制などの詳しい情報に関しては、釣行の前に関係する(総合)振興局もしくは海区漁業調整委員会にお問い合わせをお願いします。
トラブルや事故などが起きた際、当サイトは一切の責任を負いません。