道東鮭釣り遠征⑤!名物おじさん登場!ホームポイントに懸けた結果は!?

さて計5回に渡ってお送りしてきた道東遠征シリーズもついに最終回。

いまだ1度も本命の鮭の気配は無く、釣れてもカラフトマスのみという大貧果に終わっている筆者ら。
もはやマス釣り遠征と勘違いされてもおかしくない釣果だが、果たして念願の鮭に出会うことは出来たのか。

スポンサードリンク

歌別か迷ったあげく、知床からホームへ。

羅臼方面で爆死を食らった筆者らは最終日の釣り場選びに迷っていた。
なおこの日の前日には道東鮭釣りのメッカ”歌別漁港”で全体100本以上を記録しているとの情報が入っていた。普通ならオホーツクからえりも方面まで移動するなど正気の沙汰ではないのだが、そこは5日間も鮭に振られ続けた男たち。

片道7時間?近くね!?(笑)

もう鮭が釣れればどこでもいい。えりも町だって一応道東じゃないか。

そうと決まれば大移動だ。

もう鮭は釣れたもんだとウキウキ気分。ウキウキ気分で助手席で踊り出しそうなほど狂ったテンションになった筆者。
あ、一応天気予報でもみておくか。まあどうせ曇りか晴れだろう。

翌朝4時以降、傾いた傘マークで埋め尽くされる天気予報。

それまで燃えさかっていたやる気の炎が一瞬にして消された瞬間だった。なんでピンポイントでえりもだけ大雨なの?呪われてるのか?

その後、すぐに進路変更し、雨の影響を受けない道東ホームポイントへ移動したのであった。たぶんあのときは本気で泣いていた。

ぐっどくん
普段の行いが悪いんだな(笑)

そしてホーム。のんびりムードで釣り開始。


そんなこんなで夢の歌別遠征は幻に消え、いつものようにホームへ戻った筆者ら。
なおこの日は特派員のお兄さんも登場。前日の釣果は5、6本程度とまあ悪くもないがよくもない状況で、まあ二人で1本でも顔が見れれば万歳といったところだった。

朝5時の時点で、釣り場は地元民の方が8割。残りは近郊からの遠征組といった感じ。歌別と比べてのんびりとした空気が流れているのが心地よい。まあその分、魚の数ものんびりとしたものなのだが。

1時間おきに現れるおっちゃん。

そして日の出から少し経ち、釣り場全体でぽつぽつと鮭が上がり始めた頃、地元民ならだれもが知っているスキンヘッドのおっちゃん釣り師が現れた。

スキンヘッドおっちゃん
釣れてるか-。
特派員I氏
あ、おじさん。少しは上がってますよー!
スキンヘッドおっちゃん
そうがー。したら少し投げるか。

軽トラからおもむろに竿を降ろし、筆者らの横に立って釣りを始めるスキンおじさん。
年代は70代前半といったところで、恐らく毎日釣り場にいるであろう真っ黒な肌。そしてキラリと光る頭皮。

急に割り込まれても憎めない愛くるしい?おっちゃんだ。しかも道具もなかなかこだわったセッティングで、フロートの先には恐らくコレもこだわりのパープルサモメタが結ばれている。

10投ほど投げて「こりゃまだだめだなー。」と再び軽トラに竿を積み込み消えるおっちゃん。

そして1時間後、おっちゃん鮭釣る。

それから1時間ほど経った頃だろうか。再び軽トラに乗って颯爽と現れるスキンおじさん。
すぐに荷物を下ろし「そろそろ釣れるべ」と再びキャストを開始。

ちなみに釣り場は時合いも過ぎてほぼ上がっていない状態。誰もが掛かることなど想定せずに投げていたのだが…。

スキンヘッドおじさん
おら!来た!

kawaguti
えー(笑)

この葬式ムードのなかで本当に掛けるんかい。てか戻ってきてから4投もしてないぞ。
すぐにタモ入れ要因として駆り出される特派員I氏。掛かった魚は銀ピカのようで左右に走る走る。

「お、走る走る。」とファイトを存分に楽しむスキオジ。日の出前から振り続けて無反応な筆者たちはいったいなんなのか。虫ケラ以下なんじゃ無いのか。てか羨ましすぎないか。

しばらく走らせた後、鮭がこちらを向いた瞬間を見計らって見事にネットイン。

おじさんずるいよ。おめでとう。

陸に上がったのは見事なサイズのメスだった。筆者らが5日間追い求めても釣れなかった鮭を15投くらいで釣ってしまった。なお右上にちらりと写っているのがおじさんのクロックス。

恐らくコンビニに行く感覚で鮭を釣っているに違いない。

そして道東遠征終了。来年こそは。

結局この後は全く当たりもないまま、筆者らの熱い夏は終了した。
詳しく書くと、1匹だけ魚は釣れた。ちいさなちいさな…。カレイだ。

恐らく筆者を慰めに現れたカレイ。ありがとう。君じゃ無いけど…。

というか今年は道東に鮭が少なすぎた。例年湧く聖地に鮭は湧かず、普段は釣れていない場所で爆ったり…。
まあ筆者らが今年は鮭に避けられていた。(上手いこといっているわけではない。)。

釣れているという情報を聞けば「昨日は良かったのに」と何度言われたことか。まあこれが釣りの醍醐味ってもんなのだが。詳しくなんて絶対に無いぞ(大嘘)

まあなにより釣り場で一期一会の出会いがあったり、現地で水切りネットでイクラ丼を作って食ったりと、遠征じゃ無きゃ楽しめないことも多かったのも事実。

そして2週間後、アホな筆者は再び道東の地へ向かっていたことはまた次回のお話しにしておこう。