アブラコ(アイナメ)の北海道での釣り方とコツ!ワーム編!

筆者が選んだ選りすぐりの釣り師がお届けするプロフェッショナル寄稿シリーズ第1弾!!
プロフェッショナル寄稿シリーズとは?

第1弾は空知地方在住のtwitterアカウント@大すけあ~すっごいさん(@rairu75)からの寄稿だ。
大すけさんは増毛港に通って15年以上。最近はアブラコやヒラメなどをメインとした「増毛港アブラコ&ヒラメ対戦」を主催するなど、ロックフィッシュを始めとしたルアーフィッシングに特化した釣り師である。

寄稿者:大すけ@あ~すっごいさん

アブラコ(アイナメ)の種類について

大すけさん
アイナメ釣りと言うことで書かせてもらうことになりました。あくまでも私の感じでの話です笑

北海道全域で狙えるアイナメ、北海道では大体のところでアブラコと呼びます。

ゲームフィッシュの人気ターゲットでその引きや首振り、根に潜ろうとする突っ込みが強く釣るのも難しいゲーム性の高い魚です。
夜でも釣れますが、活動が活発になるのは朝明るくなってからになります。

アブラコ(アイナメ)のタックル選びについて

はじめにアイナメを釣るためのタックルから説明します。
どんなのでもいいんですが、とりあえず基本的な感じのを載せてみますね。

アブラコ(アイナメ)のロッド選びについて

アイナメのロッド選びについて

ロッドの長さは7f〜8fで硬さはM〜MH
下は5gくらいから上は30g程度

アブラコ狙いには上記のタックルがオススメです。
具体的なロッドとしては…。

シマノハードロッカー。

テイルウォークのノーザンロック。

バレーヒル サイファストなどが3万円以下で比較的リーズナブルに購入できるのでオススメです。

アブラコのリール、ライン選びについて

リールはシマノだと3000番辺りが無難です。

ラインはPE0.8号〜1.5号が大体だと思います。
飛距離を出したいなら0.8号や1号、手前でガツガツやるなら1号以上がいいかと思います。

リーダーは14lbから20lbくらいあれば問題ありません。
好みですので細くても釣れますが根に擦れると切れてしまうので太めがオススメです。いずれもナイロンで構いません。

アブラコの仕掛け(リグ)について


仕掛けは画像のようなテキサスリグ(シンカーとフックが分かれている物)を用意します。
重さは釣り方にもよりますが、10g〜28gあればなんとかなります。

ぐっどくん
どうしてジグヘッドじゃなくテキサスがいいんだ?
大すけさん
アブラコは根回りを狙うのが基本なので根掛かりしにくいテキサスを使用します。
ぐっどくん
なるほどな!

アブラコ狙いにオススメのワームについて


根掛かりした時のことを考え、ワームは数種類用意したい。

アブラコ釣りに使うワームは魚に似せたシャッドテール、カーリーテール、ピンテール。そしてエビやカニを模した甲殻類系などになります。

私はほとんどエコギアしか使わないので例としてエコギアワームを載せていきます。
シャッドテールですが、エコギアだとグラスミノー、バルト、パワーシャッドなど。

カーリーテールならリングマックスパワオーシャン、リングマックスバス、ロックマックスなどを使います。

そして最後に甲殻類系はバグアンツ、ロッククローなどになります。

また初心者の人は液物と呼ばれるエコギアの熟成アクアバークレイのGulpシリーズなど使うと釣りやすいと思います。

状況によっても使い分けたいので、ワームは複数の種類を用意するようにしましょう。

アブラコの釣り方!実釣編。場所選びや釣り方について

ここまで用意できたら場所選びです。

アイナメは潮通しのいい所、岩礁帯、テトラ帯、海藻地帯、堤防の基部やケーソンブロックの穴やスリットにいることが多いです。

大すけさん
言ってしまえばどこにでも居ます笑

また季節によって居る場所や釣り方も変わります。

今時期から春くらいまでは穴に引きこもってしまうので穴打ちと言う釣り方がメインになります。
根掛かりが多くロストの数が増えるので嫌になる人もいるくらい過酷な釣りです笑

春〜秋は穴から出ていますので、穴打ちほどロストはしませんが根掛かりは避けれません。
秋からは産卵も絡むので大型のアイナメも狙いやすくなります。

季節によって居場所は変わる!春〜秋にかけての釣り方

まず基本となるのがリフト&フォールです。

特に魚系のワームを使う場合はリフト&フォールがやりやすいかと思います。
使うシンカーの重さでワームのフォールスピードが変わるのでそれも重要になったりします。

そしてロッドでリフトするスピードでも変わります。ゆっくりロッドを上げるとボトムからあまり離さないで引っ張れます。
逆に早くロッドを上げると、しっかりリフトしてフォール時間を長くできます。

重さやロッドワークで変えれるので万能な攻め方かと思います。

次はリールを巻くリーリングです。
一定層を引くのに少し早めに巻く、ズル引きするのにゆっくり巻く、やり方は様々です。

早い動きにリアクションするような魚も居るので早巻きも有りだと思います。
ワーム回収の時に食ってきたって話しもよくありますので。

水深の浅いエリアでケーソンが丸見えなところで早巻きすると下から飛んで出てくることもあります。


逆に低活性の時や春秋など水温の冷たい時、産卵時期はズル引きを多用します。
ズルズルとボトムをゴリゴリ引くようなズル引き、少し速度を出してコンコン当てるようなズル引き、ステイをおりまぜるといいと思います。

ボトムの釣りだとワームをちょんちょんとバンプさせたりも効果的です。

寒い時期は穴を攻めろ!冬の釣り方について

次に海水温の低い冬から春までやる事になる穴打ちの説明です。

難しいことはありません!
その辺にポイッと投げて、ちょんちょんしながら穴を探します。

ちょんちょんの途中でスーッと落ちていけばそこは穴かスリットです。

大すけ
ここからが重要です。

穴に入れたあと、誘うのにずっと上下してる人をよく見るんですが、それだと何故かあまり釣れないです。
ワームを奥まで入れたら1センチくらい上げて動かさずに待ちましょう。

潮の動きなどでナチュラルにゆらゆらふわふわしてるので、その方がバイトしてくれます。
動かすにも5秒〜10秒くらい待ってから動かした方がいいと思います。

穴打ちするなら根掛かりが増えるので、たくさんシンカーとフックを用意した方がいいかと思います。
それと、ベイトタックルでモノフィラのラインを巻いた方がリーダー結ぶ手間がなくなるので少しは気楽になりますよ。

まとめ!パワフルで面白い!北海道のアブラコ(アイナメ)釣りにチャレンジ。


時期によってはこんな”黄金アブ”に出会えることも!

そんなわけで今回は北海道のアブラコ(アイナメ)釣りについてご紹介してきました。

この魚の魅力というと引きの強さと思うところもありますが、この魚はハイシーズン以外だと頭で考えないと割と釣れません!w

どうやったら口を使うのか、どこについてるのか、今ベイトは何を食べてるのか、シンカーの重さはこれでいいのか、ワームはこれでいいのか、アクションは合っているのか…etc。
色々考えた上でやっとかけれるような魚なので釣った時の達成感は物凄いです。

今回お話ししたことは基本編なので、次回があればまた詳しく解説できればと思います。

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