函館近郊鮭(アキアジ)釣り調査。本命の姿も見え始めた!?

さて、今年は道東ですでに鮭を開幕させた筆者だがそろそろ道南でも開幕させたいところ。

先日その他諸々の情報収集がてら某釣具店のスーさんに話を聞きに行ってみた。

筆者
なんか面白いの釣れてないすかー?
スーさん
●●●狙えばいいしょ!あとはサケも日本海でポツポツ。

やっぱアイツが入ってるのか。こいつは後日調査決定
そして少し遠いが日本海方面のサケ情報を教えてもらったので、こちらは筆者の連休最終日に行くことに決定。

他の方からは一応函館近郊でも上がり始めているとのことだったので、まずは近場から調査してみようじゃないか。

函館近郊釣り場到着!すでに人。


現地に着いたのは日の出少し前の5時前。
いつもならもっと早く行って釣り座を決めて待つのだが、さすがにまだ釣れている情報も少ないし大丈夫だろうと遅めの出勤。

予想通り狙いの河口には3人くらいのおじさんたちのみ。
ちょうど筆者が入ってきたタイミングで3台のグループがやってきた。やはり釣れ始めている情報が回っているようだ。

ささっと準備を済ませ、道南初物の期待を込めてキャスト開始!

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フグ祭り。当たり無し…

徐々に当たりも明るくなり始めると、遠くも含めて確認できる限りで15人ほどの釣り師の方々が見えた。
これだけの人数なら誰かしら釣れるだろう。

そして1投目からいきなりコツコツとした当たり。

しかしすぐに終わる。もしやこいつは…。案の定ルアーを回収してみたらこの有様。

<<<<フグだ>>>>

その後も投げる度にコツコツ…で餌が無くなる。フグの数はかなりいるようで毎回餌交換必須。

あれ?今日はフグに餌やりに来たんだっけ?

海水温が高いとは聞いていたが、ここまでフグが多いとやる気もゴリゴリそがれていく。
キス釣りでも苦しめられたアイツに、また苦しめられるとは。

まあひどいときは餌はおろかタコベの足まで齧るからな。やつは。

そして残念なことにアキアジの反応は一切無く、時刻が6時近くになると釣り師もみんな一斉に帰り始めた。

痺れを切らして筆者も釣り終了。

場所移動して偵察も。本格化まであと少し?

とりあえず近場がダメだったことをスーさんに連絡すると”昨日昼前からあっち良かったみたいよ”とアドバイス(悪魔のささやき)をいただく。

あっちか…。家とは反対方向だけど行ってみるか。

しかし茶色いブナが一匹見えただけでこちらも不発。
函館近郊のアキアジ本格化はまだ少し先のようだ。

そして翌日。日本海遠征へ。