行者にんにくのめんつゆ漬けレシピ。美味しすぎて食べすぎに注意!

今日の記事は、昨日更新した行者にんにくの食べ方編。
昨日の記事はこちら

行者にんにくを使った料理といえば、てんぷらや醤油漬けなどいろいろあるのだが、筆者が一番おススメするのが本日ご紹介するめんつゆ漬け。

醤油漬けと比べると日持ちはしないものの、まろやかな味わいになるので子どもから大人までパクパク食べることが出来る。

筆者
これ、旨すぎて食べ過ぎに要注意です♪

行者にんにくのめんつゆ漬け!まずは下処理から


これが採ってから軽く水洗いしただけの行者にんにく。

あらかじめ、食べることのできない網目状の繊維部分は取り除いている。下処理で一番重要なのがこの赤色の部分

行者ニンニクの特徴ともいえるこの部分であるが、実はここを取り除くか除かないかで臭いが変わってくるのだ。

ぐっどくん
へーそうなのか!

取り除かなければ行者にんにくらしい野性的な香りを一番楽しめるのだが、その分翌日に匂いも残りやすい。
なので初めて食べる場合は取り除いたものからチャレンジするのがおすすめ!

なおそのままだと・・・翌日に学校や会社でにんにく臭をまき散らしかねない。

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赤い部分を取り除くには軍手がおすすめ。


画像の赤い部分を取り除くときは軍手を使うのがおすすめ

水を流しながらキュッキュっと擦ると、赤い部分が簡単にはがせる。



そして下処理が終わったものがこちら。

先ほどの赤い茎部分を取る前のワイルドな状態と比べ、スーパーで並んでいてもおかしくない見た目になった。

ぐっどくん
パッと見はほうれん草みたいだな!

 

行者にんにくのめんつゆ漬け!実際に調理へ

ではいよいよ調理へ移っていこう。
用意するものは以下の二つだけ!

行者にんにくのめんつゆ漬け<500g程度>

・めんつゆ・・・・適量
・かつお節・・・・1パック


下処理が終わった後、大き目の鍋にたっぷりのお湯を沸かそう。

お湯が沸騰したら、行者にんにくをそのままドボン。

ゆでる時間の目安は、シャキッとした触感を味わいたいなら30秒。

スタンダードなのは1分といったところ。お好みで調節いただきたい。


茹で上がったらザルで水を切り、容器の大きさに合わせてカット。
今回はタッパーを用いたので半分に。

茹で上がった姿はまさにほうれん草のおひたしのよう。

そしてよく洗って水気を切ったタッパーにめんつゆを投入。量は行者ニンニクが浸るくらいに。

ここまできたらほぼ完成も同然だ。

さきほどカットした行者ニンニクを投入していく。

重要な隠し味

ここで隠し味にかつお節をまんべんなく振りかける。
これをするかしないかで旨味がかなり変わってくる!

全体にまんべんなく振りかけよう

掛け終わったらふたを閉め、冷蔵庫へ。

あとは寝かせれば完成だが、できれば一晩おいたくらいが食べごろ。
一度湯がいている+めんつゆなので日持ちは10日から2週間といったところだ。

ただ本当に美味しいので日付を気にする頃には冷蔵庫からなくなっているはず。

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まとめ

そんなわけで今回は、今がシーズンの行者にんにくのめんつゆ漬けをご紹介してきた。

めんつゆで漬けたことにより、癖がなく食べやすいので晩のおかずにもよし、ビールのつまみにももちろんよし。
あまりの旨さに思わず箸が止まらないこと間違いなし。

なお、残っためんつゆはチャーハンを作る際のしょうゆ代わりに使うと抜群に美味しい。

ぜひお試しあれ。