先日の釣行ですっかりイカの魅力にハマってしまい、連日のようにマメイカ釣りに行っている筆者。
今までイカの居ない地域に住んでいたため、一匹釣れただけでも非常に嬉しい。(バカの一つ覚え)
さて、そんなマメイカ釣りであるが、ちょうど良いタックルを持っているはずもなく、
間に合わせでライトアクションのバスロッドを使用して釣っていた。
しかし、ティップも太めで小さいマメイカの当たりがどうも取りにくい。
そんなわけで某フリマアプリにてロッドを注文してしまった。
新たなロッドの正体とは
それがこちら。
ダイワ・月下美人MX 611LーS
購入価格はなんと¥7500円。旧モデルではあるが、送料込みでこの値段は格安ではないだろうか。
◆スペックは以下の通り
全長:6’11” 2.11m
仕舞寸法:109cm
標準自重:76g
先径:0.8mm
元径:9.9mm
ルアーウエイト:0.5-8g
ライン:1.5-3lb
「なんでアジングロッドなの?」と疑問に思った方もいると思うので簡単に理由を書いておくと
●アジの一瞬の当たりを感じ取れる感度の良いティップ(穂先)によって、繊細なマメイカの小さな当たりも逃しにくい
●通常のエギングロッドはアオリイカを目的とした物が多いのでオーバースペック。
といった所からチョイス。
正直トラウトロッドとも迷ったが、あちらはどうも竿全体が柔らかいので掛ける釣りというよりも違和感なく乗せるスタイルに向いているのではないかと思う。
個人的には感度の良い穂先で積極的にイカの当たりを掛けていければと思い、今回はこのアジングロッドを選択した。
ここは好みで使い分けるのが最良の選択かも。
では、今回購入した月下美人MX611L-sの画像と簡単な解説をどうぞ。
グリップ周辺。現行モデルよりも月下美人のシンボルカラーである赤は少なめ。落ち着いた感じ。
リールシートは軽量なスケルトン仕様。
ガイドはこれまた軽量なチタンフレームATガイド
このガイドはトラウトロッドでもよく使われている。
トップガイド周辺はこんな感じ
繋ぎ目部分は印籠繋ぎ
全体像
振ってみるとかなりシャキっとした調子。マメイカがエギに興味を持って触手を伸ばしてきても即時に対応出来そう。
ただ、ご覧の通り、ほとんどがシャンパンカラーで少し大人しすぎるかも。もっと目立ってカッコイイのがいいよ!という方は現行モデルがオススメ。
しかし、amazonやナチュラムさんのレビュー評価は非常に良い感じなのでこれからのエギングライフに活躍してくれるはずだ。
評価について
評価
★★★★☆
アマゾン・評価
★4.3(★5中)
次回は、このロッドを実際に使ってみた感想などをお伝えしたい。
安価なPEについてはこちらの記事をどうぞ