18ステラ・実釣インプレッション。思わぬデメリットから使ってみた感想

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釣り師なら大注目のシマノ・スピニングリール「18ステラ」

2018年3月から一部機種が発売となり、同年5月には全てのバリエーションが発売された。

そんなわけで今回の記事では、発売されて数ヶ月経った18ステラの魅力やデメリットを徹底解説していく!

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18ステラまでの歴史

18ステラを紹介する前に、まずはステラの歴史を少し振り返ってみよう。

ステラは1992年(初代ステラ)に発売されて以来、ほぼ4年に一度のペースで今までに13機種が世に放たれている。

2000年にはミレニアムステラと呼ばれる2000年を記念したモデルも発売された。

古い機種は最近ではあまり見かけることがないものの、10年以上前の「07ステラ」や「10ステラ」などはまだまだユーザーからも愛されており、ヤフオクなどのオークションでも現行中級機種以上の値を付けていることに驚く。

それだけ、多くのユーザーから愛されている名機ということだ。
釣り師なら誰もが憧れるといっても過言ではないだろう。

18ステラの機能について

では、実際に18ステラの機能について、筆者が撮影した画像を用いて解説していこう。

“HAGANE”ボディ


18ステラには軽量かつ剛性の高いアルミニウムやマグネシウムなどの金属を使い、ボディのたわみ、歪み、ねじれを抑制している。

さらに繊細なギアのかみ合わせを守り、スムーズな巻き心地を可能に。

見た目も今までのステラと違い、シルバー基調。

クールで渋いカラー。最高にカッコイイ。

Xプロテクト

ローラークラッチ部に接触型トリプルリップ構造を採用!

また特殊グリスを充填し、摩擦抵抗を抑え、シルキーな回転性能を損なうことなく高い防水性能を実現しているとのこと。

ボディ部の防水性能は防水規格IPX8相当の強力なものとなっている。

このXプロテクトが採用されたのは、バイオマスターSW辺りから。

そのバイオマスターSWも青物などのエントリー機として絶大な人気を誇っていることから、この機能の良さが分かるだろう。

最近の物だとツインパワーXDやエクスセンス、サスティン、スフェロスなどに採用されている。

実際に先日、サーフで軽い波しぶきを浴びたのだが、何も問題は無かった。

ハードな場面でも海水などの水しぶきを気にすることなくターゲットを狙うことが可能だ。

マイクロモジュールギアⅡ

最先鋭の歯面設計をし、釣り具だけならず、自転車部品メーカーなどで培ったシマノならではの製造技術によって進化したマイクロモジュールギアⅡ。

ギアの歯、ひとつひとつの歯面から設計を見直し、理想的な歯形状を追求。音鳴りの低減、滑らかなギアフィーリングの向上も達成。

手に取ると、確かにヌルヌル感は増している。

ただ筆者の番手はXGなため、そこまで極端な進化は感じられず。

ノーマルギアモデルはより凄い進化を遂げているとのことだ。

サイレントドライブ

ボディ全体の基本設計、駆動関連部品を見直し、部品間の微細なガタ、隙間、 揺れを細部に至るまで徹底的に排除。

その改善の対象箇所はドライブギア、ウォームシャフト、 ウォームシャフトピン、ウォームシャフトギアと様々。

新たな次元での滑らかな回転性能、静粛性を伴った巻き心地を実現している。

確かにリールのすぐ耳元で音を聞いてみても、シャーシャーとした異音は非常に少ない。

今後使ってみてどこまで耐久性があるのか・・・気になるところだ。

AR-Cスプール

スプールはもちろん、トラブルレスのAR-Cスプールを採用。

スプールリングの特殊な形状による「ライン整流効果」で釣り糸の放出をベストな加減に抑えている。

ただこのAR-Cスプール、あとで実釣インプレに書こうと思うが、2回目の釣行でトラブル発生!

約60cmのサクラを上げた後、1.2号のPEがまさかのバックラした。(スピニングでは人生初)

もしかしたらフケていたのかもしれないが・・・完璧ではないようだ。

リジッドサポートドラグ

余りなじみのないこのドラグ名。

メインシャフトによるスプール支持を構造的に強固にし、ドラグ作動時におけるスプールの遊びやフラツキを抑え、高負荷時でも安定した糸の送り出しを可能にしている。

 

さっそく実釣インプレッション!

カタログの内容はこれくらいにしておいて、恐らく読者の方々は「実際はどうなのさ」というのが一番気になるところだろう。

ここからは筆者が実際に使ってみた感想を書いていく!


先日、18ステラで釣り上げたサクラマス

18ステラの良いところ

使ってみて感じたのが、やはりヌルヌルとした巻き心地。

このリールを買う少し前までは16セルテートを使用していたが、底の情報を集める感度から魚が触れたときの当たりを拾う繊細さまで、ぜっんぜん違う。

やはりこれは“HAGANE”ギアやマイクロモジュールギアⅡの温健だろう。まさに永遠に変わらない巻き心地のステラ。

XGだから少しは巻き重り感やコツコツとした違和感を感じるかと思いきや、まったくそんなことはなかった。

1日巻物の釣りを続けていても嫌な疲れは感じないだろう。

そして実釣していて一番安心感があったのが、ドラグの性能!

約60cmのサクラマスが掛かった際、かなり左右に走られたのだが、キリキリキリキリ・・・と高音のドラグ音が気持ちよく響き渡った。(実際は聞いている暇もなかったが)

正直、シーズン1本目で絶対に逃したくない獲物だったが、この余裕あるドラグのお陰で焦ることなくサクラをキャッチ出来た。

18ステラの所有欲

性能もさることながら、そこはやはり人間。気になるのが所有欲だろう。

実売価格が7万円強のリールを使って釣りをしているとモチベーションが段違い!


朝日に染まるステラ

釣りに飽きてもリールを眺めながら無心で釣りを続けることも可能だ。

完全な自己満足ではあるが、やはり良い物を使うと良い魚が釣れる気がしてしまう。

18ステラのデメリット

ここまではほぼ良いことずくめなことを書いてきた筆者。

しかし、18ステラにも1つ大きなデメリットが!!

それが個体差が大きいということ

こちらの記事でも書いたが、実は筆者の18ステラ、2台目なのだ。

詳しくは過去記事を見ていただきたいが、非常に巻きが重く、購入した釣り具店に連絡。

即、新品交換の騒ぎとなった。

筆者の場合は釣具店さんの対応が良かったため、事なきを得たが、場合によってはメーカー送り→数ヶ月待ちの場合もあるとのこと。

実際にtwitterのフォロワーさんにも何人か同じような不具合でメーカー送りになっている人がいる。

もともと初期ロットは納期に間に合わせるために造りが甘くなりがち、ともいわれているのだが(真相は定かではないが・・・)、18ステラでは特に不具合が多発しているように感じる。

そのため、番手によっては納期が遅れているとの情報も。

このトラブルを回避するためにはどうすればいいか?
やはり一番確実なのは

安いからとネットでは買わず、行きつけの釣具店で実際に手にとって買い求める

ということ!

高額な商品なだけに、やはり出来るだけ自分の手にとって納得した物を購入するのがベストだ。

 

ただ、筆者のように「小遣いが少ない!どうしてもネットで安く買いたい」という方も多いはず。

その際は”出来る限りショップのレビュー評価が高いネットショップで購入”するようにしよう。

代表的な店舗だと、


シマノ(SHIMANO) 18 ステラ 4000XG 03809【あす楽対応】

ナチュラムさんや


★送料無料★【シマノ】18 ステラ 4000MHG

フィッシングマックスさんなどだろうか。

やはりレビュー評価の高い店舗だと、不具合があってもしっかりと対応してくれることが多い。
今回筆者が購入したのもネットで一番評価が高かった場所だ。

 

おわりに


夢屋スプールを装着したステラ。見ているだけでユーザーに幸せをもたらしてくれる。インプレは後日の記事にて

今回は18ステラをご紹介してきた。

さすがはシマノのフラグシップ。サイレントドライブやXプロテクトなど14ステラには無かった機能がガンガン追加されており、ユーザーの求めている使い心地を限りなく実現している。

総合すると最高の評価で、必ずや購入者の心を満たしてくれることだろう。

この巻き心地をトラウトやメバリングなど繊細な釣りに生かすもよし、シーバス、ショアジギングなどのパワーゲームに生かすもよしである。
このリールでぜひさらなる大物を狙いたいところだ。

みなさんが良い個体に巡り会えることを祈っている。

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