道南・アキアジ釣行!河口規制最終日の釣果は?

あっという間に8月も最終日!

場所によっては9月1日から河口規制が始まり、大きな群れが来るまで釣果がグッと落ちてしまうことも。

そんな中、筆者は30、31日と河口規制前の道南某所へアキアジ釣りに行ってみた。

果たして爆釣となったのか。

30日のアキアジ釣り!人はまばら、そして大雨。

規制2日前の30日。

場所は前回の釣行で良い思いをしたポイントだ。

2018年・道南アキアジ釣り開幕!ウキルアーで連続ヒット!

朝4時に現地へ到着すると、車は数台で釣り人も10名もいないほどの少なさ。
もう少し混んでいると思ったのだが・・・

なお、前回釣行でデンケミを付けている人が多かったので、こちらを初導入。

これで暗いうちから投げても隣の人と位置関係が分かりやすくなり、絡み防止につながるだろう。

筆者のホームではそこまで混雑することがなく、付ける機会もなかったのだが、
今回のポイントは出来る限り河口に近づきたい人が増えるため、必然的に隣との距離が近くなる。

混雑するポイントでは必須アイテムのようなのでこれから行かれる方は手に入れておきたいところだ。



釣り人数名、日の出を待つ。

しかし・・・

全員、誰かが投げ出すまで投げない。

4時10分:もう前回ならビュンビュンと飛ばしていた。

4時15分:空が白み始めているぞ誰か投げてくれ!!

”4時20分:ええーい!投げてやる!”

てなわけで筆者が投げ出すと、この時を待ち望んでいたかのように皆投げ出す。

みんな恥ずかしがり屋の日本人か。

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大雨・・・からのヒット!!

投げ初めて間もなくして、まさかの雨が降ってきた。

しかもどんどん強くなる。もはや土砂降り状態。
一応レインウェアは装備してきたが、非常に寒い。

誰かか早く上げてくれと願いながら竿を振っていると、左側でヒット!

すんなりと上がってきて、波間から顔を出すアキアジ。

しかし砂浜に上がった瞬間、プンッと顔を振ってフックアウト。

掛けた釣り師は一目散にアキアジのもとへ向かうが、それよりも逃げ足の速いアキアジ。

引き波と共にあっという間に海へ消えていった・・・

アキアジ、群れ来ず!

そのあとはまさかの誰も当たりが無く終了!

まあ次の日もあるしと、6時前には帰路へ。

河口規制前最終日!しまさん参戦!!

日付は変わり、本日31日の河口規制前の最終日釣行!

昨日とは違って天気もよさげ。

そしてなにより、伝説のエギンガー兼アナゴリアンのしまさんも来るとのこと!

函館・ヤリイカ爆釣。プロエギンガーは一家揃ってプロだった。

二人いればどちらか釣れるのは間違いない(大げさ)

期待を胸に、昨日より少し早く4時前着目標で現地へ!

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ものすごい混雑。まるで打ち上げ花火。

現地周辺に着くと、まず車の台数に驚く。

平日にもかかわらず、すでに昨日の10倍以上!

これが最終日効果か・・・。筆者も恐らくほぼ全員が出勤前の釣行だろう。
恐るべしアキアジ愛。

急いで準備し、釣り場へ向かう。

辺りはまだ真っ暗。しかし驚くことにほぼ全員がもう海へ浮きルアーを投げ込んでいるじゃないか。

暗闇で投げ込まれるケミ付きの浮きルアー。

写真で撮ると光線状になり、まるで花火のように美しい。

まだ暗いし釣れないだろうと、のんびりこの美しい海上花火を撮影して時間つぶし。

端から見ると、変なやつだったに違いない。

今度作品展でもやりたいところだ。(嘘)


そして、空が薄明るくなってきたところでキャストを開始!

周りの空気とも相まって、俄然期待は高まる。

・・・・

しかし、少しずつ明るくなってくるにつれ、あることに気付いてしまった。

めちゃくちゃ濁ってる・・・

完全に明るくなると、もうカフェオレ状態。

2つ隣でやっていたしまさんと出会って開口一番。

「ダメっすねこれ(笑)」
その後どうなったかはご想像にお任せしよう。

河口規制後のアキアジ釣りに期待するしかない。

そんなわけで今回は河口規制前のラスト釣行をお送りしてきた。

初日の好調から一転、最終日は非常に残念な結果となってしまったが、道南のアキアジ釣りはこれからがピーク!!

新しいロッドをGETしたしまさんと共に、今後もめげずにチャレンジしていく予定だ。

皆さん待望のしまさんのブログ!出来ました。

“https://ameblo.jp/shi-mancho