昨日、当ページ第二の管理者とも言っていいほど活躍している特派員I氏から興奮気味で電話が。
カラフトがなまら釣れてます!!
(なまらとは北海道弁でとても~ものすごく~といった意味)
話を聞いてみると、なんと同行者含めて30本オーバー。
一番上手いそのうちの一人は、もはや何本リリースしたかわからないとのこと。
筆者は奥尻にいるのになんでカラフトの話なんかしてくるんだ。
めちゃくちゃ行きたくなるじゃないか。といった文句は抑えつつ、情報を詳しく聞いたので載せていきたい。
1年に一度の羅臼カラフト釣行へ!
特派員I氏が現地に到着したのは午前3時。
いつもの場所が立ち入り禁止になっていたり、あまり良さそうな雰囲気がしなかったりと場所を転々としつつ、釣り場をぐるぐる。
最初に入った釣り場で小一時間竿を振るも、跳ねも辺りもなかったのでまた移動。
どこか釣れそうな場所はないかと見渡しながら車を走らせていると、数名が帰るのが見え、そこに入ってみることに。
全員車から降りて竿を出し、浮きルアー、フカセ、ミノーと3人で色々な釣り方を試してみる。
すると、遠くに群れを発見!高まる期待と同時に、まずはフカセにヒット!
背も出てほっちゃれているが、別名セッパリマスとも呼ばれるカラフトマスらしいカッコいい一本。
すぐに針を外して優しくリリース。
そしてここからが凄かった。
ミノーでやっていた別の友人にもヒットしたあと、水面を見ると群れがどんどん近づいてくる。
しかもその数100匹以上。
写真も撮る暇もなく、次々と掛かり続ける魚。
なお、一番ヒットしたのはスプーンよりもこのルアーだったとのこと。
もちろんスレでかかる個体はほぼおらず、フカセにもミノーにもガンガン口を使って来ていたので岸寄りしたばかりのフレッシュな群れだったのだろう。
たまにアキアジすら混じってきたとのことだからたまらない!
最終的な釣果は特派員I氏で6本。(あまりにホッチャレたものはリリース)
もう一人の友人は4本。
そして一番良いポイントに入って釣った友人は20本オーバー!
まさかの3人で30本越えと大満足すぎる釣行に。
バラしを含めると、その数は数えきれないほど。
この大きな群れがいつまでいるかは謎だが、しばらくは楽しめるのではないだろうか。
まれにアキアジも混ざっていたとのことだったので、期待はさらに大。
ぜひ、早めの釣行をおススメしたい。