はじめに。
ゴミの持ち帰りなどのマナーは絶対に守りましょう。
アキアジ釣り場を残すためによろしくお願いします。
アキアジ釣り場紹介シリーズ第3弾!
今回ご紹介するのは、札幌からも1時間半ほどとアクセスの良い古平川河口!
回遊するアキアジの数も多く、近郊では人気ナンバーワンの釣り場だ。
そして駐車場もあり、初めて訪れる人でも比較的入釣しやすい釣り場といえるだろう。
ただ、人気が高いということは人口密度も高くなるため、キャストに自信がない人は避けた方が無難。
ではさっそくポイント解説を行っていこう!
古平川河口での釣りについて
こちらが古平川河口の全体図。
このポイントには河口規制もないため、かなり広いエリアで釣りをすることが出来る。
なお、浮きルアー、浮き釣りともに実績あり!
古平川河口の釣りポイントは?
→入釣するポイントの水深によって要調節!
このような3000円ほどの安い物でも構わないので、必ず持っていこう。
~①のポイントについて~
①のポイントは周りを包んでいる砂利によってプール状になっており、アキアジが溜まりやすくなっている。
特に、波が高い日など、海での条件が悪い時には、ここが爆発することが多い。
条件がそろえば一人で5本以上上げる人も!
水深も浅いので、ウキ下も1メートルからスタートしていってみよう。
なお、夜釣りでも上げている強者もいるようだ。
~②、③、④のポイントについて~
沖のテトラ周りのこのポイントは、多少の遠投が必要になっている。
その理由は、古平川に遡上するアキアジはこの沖で溜まって遡上するタイミングを伺っているから。
特に正面の③を狙うには60gほどのヘビースプーンが不可欠。
できる限り遠投し、沖に溜まっているアキアジを狙うのが大漁を狙うコツだ。
~⑤のポイントについて~
海岸線と平行に並ぶテトラポッド上から狙う⑤のポイント。
アキアジは沖のテトラに沿って回遊してくるので、沖にまっすぐ投げてひたすらゆっくりリーリングし、狙うことになる。
なお、沖テトラまでの距離はそこまで遠くないので、極端な遠投は必要ない。
足元はあまりよくないので、十分注意が必要。
なお、タモ入れだが、海面までの高さ的に4メートル程度のものがあれば問題なし。
まとめ・人気の古平川河口!
そんなわけで今回は道央方面ではダントツ人気の古平川河口をご紹介してきた。
最初にも書いたが、このポイントは札幌などからのアクセスが容易で、魚の魚影も濃いため非常に混み合う釣り場。
釣れる魚は少しブナったものが多いので、そこは注意していただきたい。
もちろん新しい群れが入れば銀ピカも!
トラブルのないよう、譲り合ってアキアジ釣りを楽しもう!